蒜山高原観光の中心地にある複合施設
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークは、蒜山高原観光の中心「三木ヶ原エリア」にある観光施設。
おみやげ物店や体験施設・ジンギスカンレストランのある「ヒルゼン高原センター」と、蒜山高原の大自然の中アトラクションが楽しめる遊園地「ジョイフルパーク」が一緒になってます。
ヒルゼン高原センター
こちらの建物が、ヒルゼン高原センター。
おみやげ店と体験教室「まにわ遊びの教室」、ジンギスカン中心のレストラン「ファーミー」などがあります。
広いおみやげ店
おみやげ店は、蒜山高原の特産品であるジャージー牛乳を使った乳製品や、ご当地グルメ蒜山焼きそば・蒜山高原名物ジンギスカン関連商品などなど、蒜山高原の観光の中心地にふさわしい かなりの品揃えです。
ヒルゼン高原センターで買ったお土産のご紹介
体験施設「まにわ遊びの教室」クラフト体験工房
「まにわ遊びの教室」では、大人も子どもも一緒に楽しめる体験メニューが。
スイトン絵付け体験(800円)・オカリナの絵付け体験(800円~)・ジャージーアイスクリーム手作り体験(800円)などの体験ができます。
ちなみに「スイトン」は蒜山に伝わる妖怪。悪いことをする人間を食べてしまうため、蒜山には悪人がいないと言われています。蒜山高原ではお店の前などいろいろな場所で見かけますよ。
ふつう「スイトン」は下の写真のような色ですが、「まにわ遊びの教室」のスイトン絵付け体験では、自由に着色してオリジナルカラーのスイトンをお土産にできます。
沖縄の「シーサー」みたいな感じかな。
こちらが、スイトン絵付け体験などをする「クラフト体験工房」。(体験受付は館内事務所で。)
ジンギスカン中心のレストラン「ファーミー」
ひるぜん高原センター内、おみやげコーナーの奥にあるのが、蒜山高原名物ジンギスカン中心のレストラン「ファーミー」。
ジンギスカン以外にも、蒜山やきそばや蒜山おこわ・岡山名物デミかつ丼などのメニューも。
レストランファーミーについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
遊園地 ジョイフルパーク
ヒルゼン高原センター併設の 遊園地「ジョイフルパーク」。
ヒルゼン高原センター北側に入園ゲートがあります。
アトラクションはフリーパスもあり
ジョイフルパークには、いろいろなアトラクションが。
「入園料+各アトラクションに個別支払」または「フリーパス」(入園料込)、どちらかの料金プランで楽しめます。なお、入園券とフリーパスはネットでも販売
されています。
(写真は、レールの上をエンジン付きのモノレールカーで走るアトラクション「スカイジェット」。)
カフェ「モンティゴカフェ」
ジョイフルパーク入園ゲート脇にはカフェ「モンティゴカフェ」があります。
ジョイフルパークに入園しなくても利用できるカフェです。(ゲート内外どちらからも出入りできる構造)
遊園地併設のカフェですが、ジャマイカのリゾート地「モンティゴ・ベイ」をイメージした店内は、落ち着いた雰囲気ですよ。
モンティゴカフェについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
オオサンショウウオ飼育
ヒルゼン高原センターの建物の南東側屋外に、オオサンショウウオ(大山椒魚)の飼育コーナーが。
オオサンショウウオ(大山椒魚)は、特別天然記念物に指定されている 世界最大の両生類。
「はんざき」とも呼ばれるオオサンショウウオは湯原温泉(蒜山高原と同じ真庭市内)が有名ですが、このあたりも生息地だそうです。
湯原温泉とはんざき(オオサンショウウオ)について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
向かいにはグリーナブルヒルゼンが
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークの道路(岡山県道114号)をはさんで向かいには、真庭市蒜山ミュージアムやサステナブルなグッズのショップ・サイクリングセンター・観光案内所などがあるグリーナブルヒルゼン(GREENable HIRUZEN)が。パビリオン「風の葉」は、蒜山高原の新しいランドマークとなっています。
なお、グリーナブルヒルゼンの駐車場は、ヒルゼン高原センターと同じです。
グリーナブルヒルゼン(GREENable HIRUZEN)について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
駐車場(無料)・アクセス
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークは、米子自動車道「蒜山IC」から3kmほどと便利な立地です。
公共交通の便が良いとは言えない蒜山高原へのアクセスは、ほとんどの方が自家用車利用。
ヒルゼン高原センターにも広大な無料駐車場があります。
駐車場内は けっこう傾斜がありますのでご注意!
広大な駐車場の一部は未舗装です。
なお、向かいのグリーナブルヒルゼンも同じ駐車場ですよ。
以上、ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークのお話でした!
最後までお読みいただき ありがとうございます。