蒜山高原名物「ひるぜん焼そば」は、甘辛味噌だれがクセになるご当地グルメ。
蒜山高原の観光の中心「ヒルゼン高原センター」で買ったお土産のセットを使って作ってみました。
「ひるぜん焼そば」とは
グランプリ獲得のご当地グルメ!
ひるぜん焼そばは、岡山県真庭市、「西の軽井沢」とも言われるリゾート「蒜山高原」が有名な蒜山地方のご当地グルメ。
ひるぜん焼そばは、ご当地B級グルメの祭典「B-1グランプリ」の第6回大会(2011年・兵庫県姫路市で開催)でグランプリ獲得!
蒜山高原といえばジンギスカンが有名だけど、
「ひるぜん焼そば」も名物なんだね!
難読地名!「蒜山」って何て読む?
ここでちょいと余談ですが、「蒜山高原」(ひるぜんこうげん)って、知らないとなかなかの難読地名ですよね。「蒜山なんて読めない!」「蒜山って何て読むの!?」って話を、けっこう聞きます。
このためでしょうか、この「ひるぜん焼そば」をはじめ、現地では「ひるぜんジャージーランド」「ヒルゼン高原センター」「ひるぜんワイナリー」など、「蒜山」を平仮名や片仮名で表現してる観光施設をよく見かけますよ。
中国地方・岡山県北部の観光スポットだけど、
関西のひとはけっこう読める感じだよね。
蒜山高原は 関西からは クルマならとても便利で、
家族旅行や社員旅行なんかでも定番のリゾート地だからね。
蒜山高原のお土産「ひるぜん焼そば」
箱入り3人前セット
こちらが、今回の蒜山高原のお土産「ひるぜん焼そば」(箱入りの3人前セットタイプ) 。
ヒルゼン高原センターのお土産コーナーで買いました。
ゆで中華麺・タレ・山椒が、それぞれ3袋ずつ入ってます。(具は入ってません。)
麺は、1袋 150g入りです。(タレ40g・山椒0.2g)
袋入り2人前セット
袋入りの2人前セット
も売ってます。
入り数が違うだけで、内容は箱入り(3人前)
と同じですよ。
ひるぜん焼そばをつくってみよう!
箱の裏に記載のレシピを参考に、ひるぜん焼そばをつくってみます。
ひるぜん焼そばには「親鳥」を使うそうなので、スーパーで買ってきました。
フライパンで親鳥を塩こしょう焼きします。
キャベツを加えました。
本来は、キャベツの一大産地でもある蒜山高原の「高原キャベツ」を使うそうですが、今回はスーパーで買った普通のキャベツです。
セットのゆで麺を入れ、少量の日本酒で麺をほぐし、弱火にしたらセットのタレを加えてよく絡めます。
お好みで山椒をかけて、できあがり~!
いただきま~す!!
うーん!独特の甘辛味!
こりゃあ クセになるね~!
ごちそうさまでした~!
あさぜん・よるぜん焼そばもある
なんと、ひるぜん焼そばだけではなく、あさぜん焼そば・よるぜん焼そばも登場したそうな!
蒜山=ひるぜん=昼ぜん…
まさかの だじゃれ!
目玉焼きをのっけて福神漬けをトッピングしたら「あさぜん」焼そば、
大人の味に仕上げたら「よるぜん」焼そば なんだって!
どっちも、おいしそうだよね~!
この焼そばセットを使って、アレンジ次第でいろいろ楽しめそうですね!
私はジンギスカンを頂いたので食べてませんが、蒜山高原のレストラン「ファーミー」にも、ひるぜん焼そばはもちろん「あさぜん焼そば」「よるぜん焼そば」がありました。
以上、甘辛味噌だれ味がクセになる、蒜山ご当地グルメ「ひるぜん焼そば」のお話でした!
最後までお読みいただき ありがとうございます。