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倉敷(岡山県)

倉敷・雨の観光にも「倉紡記念館」クラボウの企業博物館(登録有形文化財)

倉敷(岡山県)

倉敷美観地区・雨でも快適観光可能な企業博物館

明治時代に倉敷で創業した「倉敷紡績所」(現・倉敷紡績株式会社)の工場の建物などを保存・再利用してつくられた、ホテルや文化施設などがある複合観光施設「倉敷アイビースクエア」

そんな大人気有名観光スポット倉敷アイビースクエア の一角に、倉敷紡績株式会社(クラボウ)の企業ミュージアム倉紡記念館があります。
屋内施設なので、雨の日でも快適ですね。

建物は明治時代の原綿倉庫(登録有形文化財)

こちらが、倉紡記念館。
倉敷紡績の創業80周年を記念して1969(昭和44)年に開設。
1971(昭和46)年に企業ミュージアムとして 一般公開を開始したそうです。

倉紡記念館の建物は 倉敷紡績所(現・倉敷紡績株式会社)創業の1888(明治21)年に原綿倉庫として建てられたもので、登録有形文化財(1998年 文化庁認定)として登録されています。

倉紡記念館は、登録有形文化財以外にも様々な遺産認定を受けているそうですよ。
・近代化産業遺産 (2007年) 経済産業省
・日本遺産 (2017年) 文化庁
・日本労働遺産 (2023年) 日本労働ペンクラブ

さて、入館。
入館料金:300円(一般個人)
開館時間:10時~16時(最終入館15:45)
なお、倉敷アイビースクエア 宿泊者は無料券で入館できます。

倉紡記念館の展示室(雨でも安心の屋内観光施設)

倉紡記念館の展示室は、5室に分かれています。

第1室 明治時代・建設当時(明治22年)の床板

第1室は 明治時代の部屋。

倉敷紡績所が創業(明治21年)した明治時代の紡績機械や、創業当時の文書などが展示されています。

第1室の床板は、1889(明治22)年の建築当時のものだそうな。
紡績の原料の倉庫として建てられた建物なので、重量に耐えられるように床板が6cmと分厚くなってます。

はまぐりくん
はまぐりくん

1889年に建てられたってことは、130年以上前の床板なんだね!

第2室 大正時代

第2室は、大正時代の部屋。

「労働理想主義」を掲げて職場環境の改善に取り組んだ大原孫三郎氏(第二代社長)や、その労働関連施策についての展示があります。

例えば、これ。
社員に箸で豆をつまませて、手先の器用さを判断するための検査キット。
こういった検査などを通して個々の適性を判断し、適材適所への配属に役立てたそうな。

大原孫三郎社長の執務机の展示もありますよ。

第3室 昭和時代

第3室は、昭和時代(戦前と戦中)の部屋。

不況や戦災よる苦難や、芸術文化振興に関する展示があります。

第4室 昭和(戦後)~現代

第4室は、昭和(戦後)から現代の部屋。

戦後の復興から、経営の多角化・グローバル化などに関する展示がありますよ。

今どきっぽい内装・展示なのに、上を見上げると さすが明治期の倉庫って感じ。

第1室の明治時代から順に見てきた展示も、いよいよ現在のクラボウの事業や商品へ。

第5室 年表コーナー

最終 第5室は「年表コーナー」。

明治から現在までの出来事をまとめたコーナーです。

はまぐりくん
はまぐりくん

こういう展示の年表って10年前とかで終わってたりしがちだけど、去年まできっちりと!

倉敷紡績株式会社の企業情報展示もありますよ。

クラボウの歴史がギュッと・雨天でなくても大満足

さて、出口。
この倉紡記念館、入館料300円(一般個人)にしては かなりの見応え。私としては大満足です。
工業・生産・古い物・労働安全衛生等に関わりがあったり興味があったりする方は かなり楽しめるかと。
お子様が楽しめたりするような感じでは ないと思います。

以上、倉敷紡績株式会社の企業ミュージアム、レトロな建物にクラボウの歴史がギュッと詰まった「倉紡記念館」のお話でした!

倉紡記念館へのアクセス

JR倉敷駅南口から徒歩約1.2km(倉敷アイビースクエア内)
倉敷美観地区・倉敷川畔の東側にあります。
倉敷川の「中橋」からなら徒歩200mほどです。

こちらも 雨の倉敷観光でも安心の穴場屋内施設


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