日本銀行金融研究所「貨幣博物館」(入場無料)
日本銀行金融研究所 貨幣博物館は、「お金」に関する展示のある入館料無料の博物館。
お金の博物館だけど、入るのにお金は要らないんだね。
昔の大判小判や歴代のお札(日本銀行券)の展示、お金の製造技術、海外のお金、お金の歴史に関する展示などなど「お金のはなし」が盛りだくさん。
「日本銀行金融研究所」の博物館ですから「お堅い展示」ばかりかと思いきや、千両箱の重さ体験などお子様も楽しめる工夫がされており、夏休みということもあってお子様連れでにぎわっていましたよ。
開館時間 | 9時30分~16時30分(最終入場16時) |
休館日 | 月曜日(祝休日は開館)・年末年始 *開館カレンダー要確認! |
入館料 | 無料 |
予約 | 不要 (20名以上は予約必要) |
開館日は「臨時休館」「臨時開館」などもけっこうあるので、公式サイト内の開館カレンダーをご確認ください。
(私が行った日は「なんでもない月曜日=休館日」なはずですが、開いてました。)
入館無料なのに、かなりの見応えだよ!
入口「比較的混雑する時間帯」の掲示もありました。
なお、貨幣博物館入館に際して「受付」と「セキュリティチェック」が必要です。
受付では、アクセスに利用した駅・どの都道府県から来たか・入館人数などを記入します。
セキュリティチェックは空港の保安検査みたいな感じです。
特別展「新しい日本銀行券2024」9月8日まで開催
貨幣博物館では2023年11月2日(木曜日)から2024年9月8日(日曜日)まで、特別展「新しい日本銀行券2024 —匠の技とデザイン—」を開催中。
この特別展の記念撮影スポットもあります。フラッシュ撮影すると肉眼では見えなかった絵が現れますよ!
上の写真がフラッシュなし、下の写真がフラッシュありだよ。
見比べてみてね!
展示室内撮影不可だが 記念撮影スポットあり
展示室内は写真撮影不可ですが、展示室前の2階ロビーに記念撮影スポットがありますよ。
撮影用のグッズも置いてあります。
撮影パネルの前には、一億円を持って写真を撮ることができるコーナーも。
電子マネーでは実感できない「お金の重み」だねw
来館記念スタンプもあります。パンフレットの裏面にスタンプを押す場所がありますよ。
貨幣博物館へのアクセス(最寄り駅=半蔵門線三越前)
貨幣博物館へのアクセス最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線「三越前」駅(Z09)。
半蔵門線三越前駅のホームの西端「常盤橋方面改札」を出て、B1~B3のいずれかの出口から地上へ出れば、道の向かいに貨幣博物館の建物(日本銀行分館)が見えます。出口徒歩1分程度(ほぼ信号待ちの時間だけ)です。
貨幣博物館の入口は建物の北側(日本銀行本館側)です。
なお、日本橋駅・大手町駅・東京駅(日本橋口)・銀座線三越前駅などからも徒歩数分ですよ。
東京証券取引所見学施設「東証Arrows」から1kmほど
兜町の東京証券取引所見学施設「東証Arrows」から1kmくらいなので、「お金つながり」で一緒に見学するのもいいかも。こちらの施設も入場無料です。
東証Arrowsでは「テレビでよく見るアレ」を見ることができるよ!
以上、入館無料なのに見応えあり、アクセスも便利な「貨幣博物館」のお話でした!
最後までご覧いただき ありがとうございます。
*お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください。