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神戸・明石周辺

兵庫県立考古博物館② 展望台・バックヤード見学デッキとアクセス情報

神戸・明石周辺

この記事は、「兵庫県立考古博物館 体験展示も楽しい有料ゾーン(テーマ展示室・発掘ひろば)」からの続きです。

バックヤード見学デッキで整理作業や収蔵庫を見学(無料)

有料展示室以外にもさまざまな施設が

兵庫県立考古博物館のフロア案内図(1F)。
館内には有料展示ゾーン以外にも、体験学習室・講堂・考古学関係の図書の閲覧などができる考古学情報プラザ(貸出やコピーサービスは無し)など さまざまな施設があります。

軽食の頂けるカフェ「カフェすまいる おおなか」もありますよ。

建物中央にある吹き抜け階段を下って、地下1階へ。
吹き抜け中央の床面に、兵庫県の航空写真が展示されています。

階段を下りた先のB1Fにある こちらは「ネットワーク広場」(多目的広場)。
この写真には写ってませんが、大中遺跡や館内の展示物についての解説映像を見ることができる映像ブースもあります。(この写真の右側あたり)

バックヤード見学デッキ・収蔵展示室(無料見学ゾーン)

ネットワーク広場(多目的広場)の奥にあるのが、バックヤード見学デッキ。
平日の9:30~12:00と13:00~15:30の間、出土品の整理作業の様子をガラス越しに見学することができます。(作業の様子は撮影禁止)

バックヤード見学デッキを奥に進むと、収蔵展示コーナーが。

さらにその奥では、ガラスの向こうに巨大な収蔵庫を見ることができます。

写真では分かりにくいですが、かなり奥行きがありそうです。すごい数の出土品が保管されているんでしょうね。

展望塔(展望台・入場無料)

兵庫県立考古博物館の建物の特徴のひとつが、弥生時代の「独立棟持柱建物」をイメージした展望塔。
最上階に展望台があります。
有料ゾーンではなく 屋外に上り口があり、無料で利用できます。

展望台へは、西入口(大中遺跡公園駐車場側)のエレベーターでR2Fへ。このエレベーター横に階段もあります。

展望エレベーターで、R2Fに到着。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P5294567.jpg

内側にも柵があり、塔の外周ぎりぎりまでは立ち入れないようになっています。

南西側には、狐狸ヶ池と木橋・その先に大中遺跡公園駐車場が見えます。

遠くには、加古川市沿岸部の工業地帯が。

こちらは北西側。

手前に見える白い建物は、同じく大中遺跡公園内にある「播磨町郷土資料館」です。
郷土資料館の右側に、大中遺跡の復元竪穴住居もちらっと見えてますね。

狐狸ヶ池と反対側には、大中遺跡公園の緑が。

真北方向すぐ近くに 再現された竪穴住居が何軒もあるのですが、緑に覆われて見えませんでした。

こちらは南東側。兵庫県立考古博物館の 緑化された屋上が見えます。(屋上は立ち入り禁止)

遠くに見える山は、海(瀬戸内海・播磨灘)の向こうの淡路島です。

館外展示(大中遺跡・播磨大中古代の村)

大中遺跡の復元竪穴住居や古代の植生再現は、兵庫県立考古博物館の「屋外展示」という位置付けのようです。

入場料金(有料ゾーン観覧料)・開館時間・休館日

入場料金(有料ゾーン観覧料)

有料ゾーン(テーマ展示室・発掘ひろば・特別展示室)への入場には、観覧料が必要です。
観覧料 大人(個人)1人:通常期200円・特別展開催中500円 (70歳以上半額・高校生以下無料)
JAF優待(団体料金適用)あり。
他の料金区分や割引などの詳細や最新情報は 公式サイト内のこちらのページをご覧ください

開館時間・休館日

開館時間:9:00~17:00 (有料ゾーン入場は9:30~16:30)
休館日:月曜日(祝休日なら翌平日に変更)・メンテナンス休館(12月24日~12月30日)・年末年始(12月31日~翌年1月1日)
最新情報及び詳細は 公式サイト内のこちらのページをご覧ください
*ご利用の際はご自身で最新情報をご確認ください。

アクセス・駐車場案内

電車でのアクセス

JR神戸線「土山駅」から「であいのみち」(旧別府鉄道廃線跡を整備した遊歩道)経由 徒歩約1km
*JR神戸線の「新快速」は、土山駅には停車しません。
*電車でのアクセス・遠方からのアクセスについて詳しくはこちらの播磨町郷土資料館(大中遺跡公園の園内にある)へのアクセス記事をご覧ください。

クルマでのアクセスと駐車場(大中遺跡公園駐車場)

第二神明道路・加古川バイパス「明石西IC」から 約3km

考古博物館の駐車場(大中遺跡公園駐車場)について詳しくは、こちらの記事をご覧ください

以上、兵庫県加古郡播磨町・大中遺跡公園にある 兵庫県立考古博物館のお話でした!

最後までご覧いただき ありがとうございます。

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