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神戸・明石周辺

神戸・垂水「恋人岬」駐車場とアクセス情報も(2024年6月リニューアルオープン)

神戸・明石周辺

恋人岬と言えば伊豆が有名ですが、実は神戸西部の瀬戸内海(大阪湾)の海辺にも。その神戸・垂水の恋人岬がこの度リニューアル!2024年6月12日の「恋人の日」にリニューアルオープンするそうなので、一足お先に見てきました(工事用仮囲いの外から)。駐車場やアクセス情報も含め写真盛りだくさんでご紹介します。

神戸にもある恋人岬(神戸市垂水区)

恋人岬と言えば伊豆かグアムのイメージが強いと思うのですが、神戸にもあるんです。

神戸の恋人岬があるのは、神戸市西部・垂水区の瀬戸内海の海辺。
眺めはこんな感じ。
この写真を撮った時はリニューアル工事中で恋人岬先端まで入れなかったのですが、大体こんな感じ。

明石海峡大橋と淡路島を望む

明石海峡大橋と淡路島を望むロケーション。
ただ、舞子公園や大蔵海岸公園からに比べると、手前に他のものが色々見えるので、明石海峡大橋そのものの眺望はあんまりすっきりしません。

ご参考:舞子公園から明石海峡大橋の眺め

明治26年完成の「平磯灯標」

恋人岬の南東の海上には、平磯灯標が。
電車からも見えるこの平磯灯標は 地元では昔から「平磯灯台」と呼ぶ方が多いと思いますが、正確には「灯台」ではなく「灯標」。「灯標」は障害物の位置を示す航路標識で、この平磯灯標はこの辺りに暗礁があることを示しています。
この平磯灯標はなんと1893(明治26)年完成! 130年以上もここで航海の安全を守ってるんですね。

神戸空港への飛行機も

神戸空港を発着する飛行機が、恋人岬沖の上空を通過します。
こちらは神戸空港へ降下中のスカイマーク機(ボーイング737-800)。スマホで情報を見たところ、新千歳からのようでした。

2024年6月12日「恋人の日」にリニューアルオープン

神戸・垂水の恋人岬は、現在リニューアル工事中。

2024年6月12日の「恋人の日」にリニューアルオープン予定です。

今回、工事の仮囲いの外側から写真を撮ってきました。
もうリニューアル工事そのものは ほぼ終わっており、供用開始を待つだけな感じです。

こちらが、今回新設された部分ですね。

「愛の南京錠」取り付け用の柵も新設されています。

南京錠用の柵の向こうに、平磯灯標が見えます。

こちらは ベンチでしょうか。

以前あった 毛筆風縦書きの渋めの「恋人岬」標柱?はなくなり、こんなモニュメントが出来てます。

恋人岬東側の工事仮囲い位置からの眺め。

神戸・垂水の恋人岬へのアクセス・駐車場情報

恋人岬最寄り駅は山陽電車・東垂水駅

神戸・垂水の恋人岬の最寄り駅は、山陽電車・東垂水駅。恋人岬まで徒歩600mほどです。
まずは東垂水駅からJRの線路と国道2号を越えて、「平磯緑地」を目指します(詳しくはこちら)
JR神戸線から山陽電車に乗り換えて東垂水駅に向かう経路についても、こちらの記事↓でご紹介しています。

恋人岬は、下水処理場「垂水処理場」を中心に なぎさの池・体育館・平磯芝生広場などのレジャー施設がある埋立地の南西端にあります。(下写真右上の黄色印部分)

東垂水駅から続く歩道橋を渡って平磯緑地に入ったら、右(西)方向へ遊歩道を進みます。

垂水体育館方面を目指します。

下写真の横断歩道を渡ったら、歩道を右(西)へ。
(上写真の遊歩道を直進でも行けます。とにかく「ビオトープ」に突き当たるまで「西」へ。)

駐車場(タイムズ垂水スポーツガーデン)の入口を横切って、さらに西へ。

垂水ビオトープに突き当たりますので、左折して海方向(南)へ。

垂水ビオトープを右手に見ながら、この道を海方向(南)へと進みます。

緑で見えませんが、もう海は目の前です。

恋人岬に到着!
リニューアル工事中なので工事用の囲いがありますが、上で書きました通り 2024年6月12日(恋人の日)にリニューアルオープン予定です。

JR・山陽電車 垂水駅から

JR・山陽電車の垂水駅からは、800mほどです。
垂水駅東口を出て南へ歩いて国道2号へ。国道2号の南側歩道を東へ進んで「福田川」とその先の横断歩道を渡ると歩道に案内板があります。

クルマでのアクセス・駐車場情報

駐車場は、タイムズの駐車場「タイムズ垂水スポーツガーデン」が最寄りです。
この駐車場から恋人岬までは徒歩200mほどです。
駐車場の料金・駐車場入口への経路等 詳しくはこちらの記事をご覧ください

以上、2024年6月12日の「恋人の日」にリニューアルオープンする神戸・垂水の「恋人岬」のお話でした!

最後までご覧いただき ありがとうございます。

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