高松(サンポート高松フェリーのりば)~小豆島(池田港)を結ぶフェリー・国際両備フェリーの往復徒歩乗船記です。
高松港フェリーターミナルの様子や 航路から見える瀬戸内海(備讃瀬戸)の島々について、また小豆島・池田港の様子などなど、写真盛りだくさんでご紹介します。
高松~小豆島(池田)フェリー「第十一こくさい丸」が高松港に到着
国際両備フェリーの高松~小豆島(池田港)航路には、「第一こくさい丸」(愛称:ぱんだ)と「第十一こくさい丸」(愛称:しまぞう)の2隻が就航しています。
小豆島(池田港)から、国際両備フェリーの「第十一こくさい丸」(愛称:しまぞう)がやってきました。
小豆島(池田港)11:00発→高松12:00着の便です。

「第十一こくさい丸」が、高松港(サンポート高松)フェリー2番のりばに着岸。
到着のお客さんを降ろしたら、折り返し・12:10 高松港発小豆島(池田港)行きとなります。
到着から出発まで わずか10分での折り返し運航です。

今から この船に徒歩乗船(クルマなしの人だけ乗船)します。

JR高松駅から高松港(サンポート高松フェリーのりば)への徒歩アクセスについては こちら
高松~小豆島(池田)・フェリー徒歩乗船客は自動券売機で乗船券購入
乗船券は、高松港・サンポート高松フェリーのりば(1・2番のりば)1Fの乗船券売場で買います。
窓口・自動券売機は、行先(運航会社)ごとに分かれています。(池田行き国際両備フェリーは「C」窓口)

車を載せる場合は車検証を提示して窓口で乗船券を買いますが、人だけ・自転車・原付(125cc以下)は自動販売機で乗船券を買うことができますよ。
私は往復券(復路運賃が1割引・7日間有効)を買いました。

自動券売機の上に時刻表がありますが、池田港行きだけでなく「土庄港行き」(他社便)も記載されていますのでご注意を!
池田港も土庄港も小豆島にありますが、6kmほど離れた別の港です。

さて、乗船開始。

車両甲板から階段を上がって客室へ。(エレベーターもあります)

国際両備フェリー「第十一こくさい丸」(しまぞう)の船内や展望デッキの様子はこちら
国際両備フェリー乗船記 高松→小豆島(池田港) 航路眺望
さて、出航。
世界初のガラス張りの赤灯台「せとしるべ」(高松港玉藻防波堤灯台)の横を通り、高松港を出て備讃瀬戸を北東方向へと進みます。

小豆島(土庄港)発 高松行きの小豆島フェリー「第二しょうどしま丸」とすれ違い。
小豆島フェリーは小豆島の発着港が、「池田港」ではなく「土庄港」です。

左舷側には、桃太郎伝説の「鬼ヶ島」とも言われる島「女木島」が。

女木島の北方には「男木島」も見えます。
ちなみに、高松港から女木島・男木島へのフェリーも運行されていますよ。

かなり遠いですが、西の方には香川県と岡山県の県境の島、三角おにぎり型が印象的な「大槌島」が。

大槌島って、もっと北から(直島からとか)見たほうが
きれいな三角おにぎり型に見える気がする。

こちらは右舷側の眺め。
島のようにも見えますが、四国の庵治半島(あじはんとう)です。

左舷側には「大島」。

大島は、その大部分を「国立療養所大島青松園」(国立ハンセン病療養所)が占めていて、入所者・職員等関係者のみが居住している島です。

大島のずーっと北の方、遠くに見えるのは「小豊島」(おでしま)。
香川県のブランド牛「オリーブ牛」の畜産が盛んで、人より牛の方がはるかに多い島です。
池田港行きのフェリー航路からは遠いですが、小豆島・土庄港行きのフェリーからは 到着の少し前に間近に見えます。

遠くに大きな船が見えました。この船は 日中国際フェリーの「蘇州號」(SU ZHOU HAO)。
大阪・神戸から上海に向かっているようです。
ちなみに この「蘇州號」、2024年6月10日大阪発上海行きをもって この航路から引退なんですって。

左舷側に 小さな島が2つ見えました。
写真左が「鎧島」、右が「兜島」。両方とも無人島です。

屋島の戦いで敗れた平家が「鎧」「兜」を置いていったことから、それぞれ「鎧島」「兜島」と名付けられたそうな。

後方には、「屋島の戦い」でも有名で 屋根のようなカタチが特徴的な高松のシンボル「屋島」が。
「屋島」と言う名前ですが四国と陸続き。江戸時代まではその名のとおり「島」だったそうですよ。

右舷側には「稲毛島」。
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地となったことで有名な無人島です。

稲毛島の南東端には「稲毛島灯台」があります。

国際両備フェリーはこの稲毛島の北側を、ジャンボフェリーはこの稲毛島の南側を通ります。(ジャンボフェリーから見た稲毛島はこちら)

2つの島が砂州でつながったようなカタチの稲毛島。
細くなった部分が盆栽ぽくって、いい感じw

大島・鎧島・兜島・稲毛島と 島が集中する場所を抜けました。

小豆島が近づいてきました。
左舷側遠くに 小豆島の有名観光地「エンジェルロード」(干潮時に現れて島とつながる砂州の道)あたりが見えます。

左舷側に見える マンションの建つ岬「飛岬」を過ぎたら、池田港はもうすぐです。

池田港を出て高松へ向かう「第一こくさい丸」とすれ違い。

私が乗ってる「第十一こくさい丸」はゾウさん推しですが、あちらの「第一こくさい丸」はパンダちゃん推しです。

さて、小豆島・池田港に到着。
池田港の背後には、太麻山(たいまさん・427m)が。

池田港西防波堤灯台。

船は池田港到着前に転回し、後部から車両と人を乗り降りさせます。

高松からフェリーで60分【小豆島・池田港】太鼓台風建物と かえるの人魚像
高松港から約60分で、小豆島・池田港に到着。
池田港のこの特徴的な建物は、「池田の太鼓祭り」の「太鼓台」をイメージしたものなんですって。

さて、下船。

錨のオブジェ?


のどかなところだね

さっきフェリーから見た 池田港西防波堤灯台。

防波堤上を歩いて 灯台のある先っぽまで行けますね。

上の写真の位置からぐーっとズームすると、「弁天島」が。
写真左側の島が「陸の弁天」、右側が「沖の弁天」と呼ばれているそうな。


東屋の向こうに、何かいるね!

こちらは、池田港のシンボル「カエルの人魚」。香川県の荒井千秋さん制作(2003年)の石像です。

小豆島30分滞在・乗ってきたフェリーで高松へ戻る
せっかくの小豆島ですからゆっくりしたいところですが、乗ってきた船の折り返し便で 高松へ戻ります。

13時10分に到着し、13時40発の船で帰る… わずか30分の小豆島滞在でした。
小豆島・池田港も高松港と同じく、徒歩乗船客は自動券売機で乗船券を買うことができます。

私は高松港で「往復乗船券」(片道ずつ買うより少しお得)を買ってたので、ここで購入の必要なし。

小豆島・池田港を出発!
前向きに着岸してましたし 進路上に防波堤等もないからでしょう、いきなりけっこうな加速で港を離れます。


小豆島さようなら~!

途中、高松東港を出て小豆島(坂手港)経由で神戸へ向かう ジャンボフェリー「あおい」とすれ違い。
私がこの日の朝、神戸から高松まで乗ってきた船の折り返し便です(ジャンボフェリーあおい乗船記こちら)。

小豆島(池田港)を出て60分ほどで、高松港に到着。
高松港の到着(定刻)は14:40で、14:48に折り返し高松港を出発するダイヤです。
わずか8分で車両と徒歩客の積み下ろしを終えた「第十一こくさい丸」は、屋島をバックに 再び小豆島(池田港)に向けて出発していきましたとさ。

ちなみに、下船後はせとシーパレットをちょいと散策して、高松城のお濠の「タイ」にエサをやりに行きました。

以上、国際両備フェリー・高松(サンポート高松フェリーのりば)~小豆島(池田港)航路の往復徒歩乗船記でした!
「第十一こくさい丸」(愛称:しまぞう)の船内や展望デッキの様子は こちらをご覧ください

最後までご覧いただき ありがとうございます。