【鬼太郎以外の境港】おさかなロードは魚のオブジェがいっぱい！最新はシイラ？アクセスは？

鬼太郎以外も楽しい境港観光！
境港おさかなロードは水木しげるロードに隣接
境港おさかなロードのお魚オブジェたち
1. 水木しげるロード東端から海岸通りまで
2. 海岸通り沿い
境港おさかなロードのお魚オブジェ最新作「シイラ」
境港おさかなロードへのアクセス

鬼太郎以外も楽しい境港観光！

鬼太郎以外の境港と言えばやっぱり「魚」！「水木しげるロード」で有名な鬼太郎のまち境港市は、マグロとカニの水揚げが特に有名な「魚のまち」でもあります。そんな「魚のまち」境港にある魚のオブジェが並ぶおさかなロードについて、各種お魚オブジェの写真を中心に、最新31体目のオブジェ「シイラ」の話題やアクセス等も含めてお届けします。鬼太郎以外の境港も楽しいですよ！

境港おさかなロードは水木しげるロードに隣接

妖怪たちの銅像が立ち並ぶ「水木しげるロード」(記事こちら)の先、水木しげるロード東端から連続する形で、境港おさかなロードがあります。

まっすぐ一本道ではなく、水木しげるロードの東端部から海岸通りへの道と、境港駅前の「みなとさかい交流館」前～「海とくらしの史料館」前の海岸通り(境水道の岸壁沿いの道)上で構成されているようです。(この沿線以外にも「番外編」のオブジェあり)

境港おさかなロードのお魚オブジェたち

境港おさかなロードには、31体のお魚オブジェがあるそうです。(2024年3月現在)
今回は、水木しげるロード東端部からスタートし、お魚オブジェを見ていきましょう。

水木しげるロード東端から海岸通りまで

水木しげるロード東端から一番近いのは、あおでがに。

あおでがにの30mほど東に、とびうお。

「あご出汁」で有名な「あご」ですね。
このとびうおオブジェがさかなロードのオブジェ第１号なんですね。

とびうおのすぐ先には、ひらめ。
境港おさかなロードのお魚オブジェ、どれもこれもリアルよね。

かにさんたちもいますね。

ひらめのすぐ向かいには、カワハギ。

ひらめとカワハギの50mほど東に、ウッカリカサゴ。

おさかなロードのお魚オブジェの説明、「食べ方」が書いてあるのが、好き。

うっかりかさごの斜め向かいには、「かにぎょちゃん」。
「かにぎょちゃん」は、境港おさかなロードのＰＲキャラクターとして、地元の境小学校の子どもたちが創作。
境港で多く水揚げされる「クロマグロ」と「ベニズワイガニ」が合体し、手(はさみ？)には鳥取名物のひとつ「白ねぎ」を。

境港おさかなロードは、「かにぎょちゃん」と「うっかりかさご」のある角を北(海側)へ。

「かにぎょちゃん」と「うっかりかさご」のある交差点から北へ25mほどのところに「さわがに」がいたようなのですが、見逃してて写真なし…。かなり低い位置にいるようです。
その「さわがに」から北へ25mほどのところに、きじはた。

きじはたの斜め向かいに、スルメイカ。

ここでちょっと距離が開いて、キジハタとスルメイカから80mほど北に、松葉がに(ズワイガニ)。

おせんべさん

ブランドタグが付いてる細かさ、好き。

はまぐりくん

勉強になるね！

「松葉がに」と呼ばれるのは「釜ゆでにする湯を沸かすのに燃やしたのが松葉だったから」。
もちろん、食べ方も解説。

海岸通り沿い

「松葉がに」のすぐ北で海岸通り(境水道に面した岸壁沿いの道)に出ると、ここでおさかなロードは左右(東西)に分かれます。
右折して東端の「ベニズワイガニ」まで向かうと900m…。全部のお魚オブジェを見てみたい気もしましたが、左折して西(この日の宿「野乃」のある境港駅方面)へ。

「松葉がに」北の交差点から西へ70mほどで、ヨコワ。

ヨコワは、海鮮３店が集う「HATONOVA(ハトノバ)三光丸･境港」の前にあります。

ヨコワから西へ40mほどで、紅ズワイガニ。

紅ズワイガニから70mほど西へ歩くと、アマダイ。

はまぐりくん

昆布〆・塩焼き・ムニエル・ポワレ・照り焼き・西京漬け…
おいしそう。

ここでけっこう距離が開いて、アマダイから西へ300m。
ギンザケ(境港サーモン)登場。

ギンザケ(境港サーモン)の次は、現地にあった地図によると脇道を少し入ったところに「まぐろ」なんだけど、どうも見当たらない。
ただ、ギンザケ前の共和水産株式会社さんの敷地内に、まぐろのオブジェが。(敷地外から撮らせて頂きました)
なんか、他の魚たちと違って「石像」なんだけどね。これがおさかなロードの地図に載ってる「まぐろ」かな。
かなり大きいけど、他のお魚オブジェと雰囲気が違うし敷地内なので、見逃しそう。