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旅行・観光(その他地域)

ホテルうみんぴあ セミダブルルーム1名宿泊記 アクセスも(おおい町・うみんぴあ大飯)

旅行・観光(その他地域)

ホテルうみんぴあは、福井県若狭地方、小浜湾(若狭湾)の海辺に建つ「全室オーシャンビュー」のホテル。
セミダブルルーム(唯一のお一人様専用部屋)を「ビジネスホテルのシングル代わり」に1名利用してみた宿泊記を、アクセス等も含めて写真盛りだくさんでお送りします。
カップルや夫婦・ファミリーをメインターゲットとしたリゾート感あふれるホテルうみんぴあは、ビジネスのお一人様にはどうなのか。ぜひご覧ください。

ホテルうみんぴあの 目を引くモダンな建物

ホテルうみんぴあの特徴のひとつは、このモダンでおしゃれな外観。
国道27号や 道の駅うみんぴあ大飯 などから見て、気になった方もいらっしゃるんじゃないかと。

↑上の写真は北側(海側) ・ ↓下の写真は南側(駐車場側)より。

車寄せの奥、2棟(ホテルとスパ)の間に入口があります。

シーサイドスパおおいの湯・観光船ターミナル

ホテルうみんぴあにはスパ(シーサイドスパおおいの湯)が隣接。

シーサイドスパおおいの湯へは、チェックイン時にホテルフロントでもらえる入場引換券で入場できます。
(ホテル内の大浴場ではなく、ホテルとは「別施設」とのこと。)

ホテルとスパの間の通路を海側へと進むと…

うみんぴあ大飯観光船ターミナル。

この観光船ターミナルから うみんぴあ大飯観光船 が出ていますが、冬季は休業です。

ホテルうみんぴあ 館内の様子

さて、ホテル館内の様子を見てみましょう。
ホテルうみんぴあは2009年オープンですって。ちなみに「 じゃらんハイクラス 」のホテルです。

LUUPの電動キックボードが置いてあります。

1F フロント・ロビー・レストラン等

ホテルフロントロビーは、1階。
海側に大きな窓があり、明るい印象。

フロント横には、ピアノ(自動演奏・お客様演奏不可)。
お土産コーナーもありますよ。

サイズ違いの四角形を組み合わせた天井照明は、ホテル外観の窓との統一感狙いでしょうか。
写真はありませんが、フロントカウンター下の照明も、このようなデザインでした。

フロントロビー階(1F)には、レストラン SAVOR(さぼうる)が。
このレストラン、 かなり評判がよいようです(じゃらん口コミによると)

エレベーターホールにも、海を望む大きな窓。

ここに案内図がありました。
5階建て全28室の、小さなホテルです。

5階建てなのにエレベーターは2台あります。とても快適。

客室階共用部もモダンでおしゃれ

客室階エレベーターホール。

こちらにも 若狭湾(小浜湾)を望む大きな窓があって明るい。

建物の外観通り、ゆるやかにカーブする廊下。

いいですねぇ。

窓の高さが違うところが。

なるほど、これがあの特徴的な外観(窓の配置)の正体かw

こんな感じの窓配置ね。
ちなみに、この窓(もし透明だと)から見えるのは、駐車場や国道。
すりガラスになってるので、ホテルの廊下から「日常的な俗なもの」は見えませんw。

自動販売機コーナー。

自動販売機は、1・3・4階にあるようですね。

客室ラインアップ(全室オーシャンビュー!)

ホテルうみんぴあの客室は、全室オーシャンビュー!部屋の窓から小浜湾(若狭湾)が。
ちなみに、小浜湾(若狭湾)という書き方は、小浜湾が若狭湾の中にある「支湾」だからです。

客室は以下の10種類。

【プレミアム】ラグジュアリースイートルーム・ユニバーサルルーム・プレミアムスイート特別和洋室
【グレードUP】デラックスツイン・スーペリアルーム・和室8畳・和洋室
【スタンダード】セミダブル・ダブル・スタンダードツイン

各客室の写真はこちら
なお、最も広いプレミアムスイート特別和洋室は、客室面積80㎡以上だそうです。

ホテルうみんぴあ「セミダブル」ルーム宿泊記

セミダブルルームは唯一のお一人様専用部屋

今回ご紹介するのは、「セミダブル」ルーム
ホテルうみんぴあの唯一の「お一人様専用部屋」(定員1名)です。
他の部屋を一人で予約することは可能だとは思いますが、「お一人様専用(=2名以上で泊まれない)」の部屋はこのセミダブルルームだけです。

面積は約16㎡で、セミダブルのベッドが1台。

大きな窓が印象的。

バスルーム

セミダブルルームは、ユニットバス。
「セミダブル」「ダブル」以外の部屋は、バス・トイレ別のようです。

ビジネスホテル感のあるバストイレですが、乳液・化粧水などが置いてあるのは、ちょっと「じゃらんハイクラス」っぽいところ。

入浴剤も置いてあります。
ドライヤーはPanasonicで、風量も問題なし。

ただ、歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ等のアメニティは フロント前から自分で持ってくるスタイル。

セミダブルルームの設備・備品類

セミダブルルームの設備・備品類を見てみましょう。

エアコンのコントロールパネル。

メインの室内灯は、照度コントロール付き。

26V型 液晶テレビ。

セーフティボックス。

空の冷蔵庫。

ミネラルウォーターのサービスあり。

インスタントコーヒーと、小菓子( 和風ぴーかんなっつちょこ )もありました。

電気ポット。
ティファールの定番商品、アプレシア・プラス。こちらは多分モデルチェンジ前。
現行のアプレシア・プラス とは少し違いますね。

寝間着は、快適なツーピースタイプ。

加湿空気清浄機。

客室内に「延長コード」備え付け

室内の電源コンセントは、バスルームドア横に2口と…

ベッドサイド、それに電気ポットの奥(写真では見えていません)に1口ずつ。

部屋の広さとオープン時期(2009年オープン)を考えたら電源コンセントの数はまあこんなもんでしょうけど、問題はその位置。テーブルにパソコンの電源ケーブルが届かない…
(写真のMacBook Airは私物です。ホテル備品ではありません。)

と思ったら、客室内に延長コードが備え付けられていました。
うれしいですねぇ、こういう配慮。
しかも、USB給電ポート付きですよ。

まあ、デスクではなくカフェテーブルなので当たり前なのですが、狭いよね。
こんな感じですっきりと作業できるのは、ドラマかワーケーションの宣伝だけで…ww

実際は、こうなるんですよねww
パソコンは電源に繋ぎたいし、テザリング用のiPhoneも充電するし、マウスで操作したいし。何なら資料も広げたいし。

客室からの眺望

ホテルうみんぴあの客室は、全室オーシャンビュー!
部屋の窓からは、若狭湾・小浜湾を一望!

目の前には、観光船の桟橋が。(観光船は冬期は休業。)

「成海緑地」の芝生の向こうに見える橋は、青戸の大橋。

青戸の大橋は、国道27号と大島半島・犬見崎を結ぶ海上橋ですよ。

西の方へ目を向けると…

遠くに青葉山(若狭富士)・693m。

ホテルうみんぴあへのアクセスと駐車場

ホテルうみんぴあは「うみんぴあ大飯」内にある

ホテルうみんぴあは、道の駅うみんぴあ大飯 ・マリーナ・和田港成海緑地などがある複合施設「うみんぴあ大飯」内にあります。(写真は和田港成海緑地の芝生広場)

鉄道でのアクセス 最寄り駅は若狭本郷駅(予約制送迎あり)

最寄りの鉄道駅は、JR小浜線の若狭本郷駅
この駅からホテルの送迎車(予約制)が利用できるようです。
ちなみに、写真は若狭本郷駅前に展示してある蒸気機関車「義経号」(レプリカ)。小浜線に蒸気機関車が走っているわけではありませんw

この若狭本郷駅からホテルうみんぴあまで歩くとすると、距離は1.5kmほど。
1.5kmと言っても、その距離の半分は広大な「うみんぴあ大飯」内なので、お天気がよく荷物も軽ければ散歩気分で行ける距離かと。ただ、若狭本郷駅からうみんぴあ大飯に入るまでの道中「歩道がない」ことには十分注意が必要です。

なお、若狭本郷駅にやってくる列車の数は、各方面一日10本程度。
日中に2時間以上運転間隔があく時間帯もあるので、利用される場合は事前に時刻表をチェックされることをお勧めします。JRおでかけねっと「若狭本郷駅」情報(時刻表等)
なお、若狭本郷駅(JR小浜線)では、ICOCA・Suica等のICカードは使えません。(2024年3月現在)
(写真は若狭本郷駅付近の小浜線の線路)

ホテルうみんぴあの駐車場 (車でのアクセスは便利!)

鉄道でのアクセスは少々不便と言わざるを得ませんが、車でのアクセスは便利。
舞鶴若狭道「小浜西」ICから3kmほどです。

もちろん、ホテル目の前に駐車場があります。

無料駐車場です。

屋根のついた車寄せもありますよ。

「わかさいくる」サイクルスタンド(自転車置き場)あり

うみんぴあ大飯を若狭サイクリングロード「わかさいくる」が通ってるので、こんなサイクルスタンドも。

ホテルうみんぴあ 1人利用(ビジホ代わり)の感想・まとめ

「ビジネスホテルの代わり」になる?

私の今回の宿泊目的は、「出張の帰りにひとりで一泊(車利用)」
実は今回、ホテルうみんぴあから8kmほど西にある ホテルルートイン大飯高浜(何度か泊って気に入ってる) を予約しようとしたんですけど取れず。ここにホテルうみんぴあがあったのは知ってた(駐車場が広いのを知ってた)ので、じゃらんで見てみると「セミダブルルーム」が空いていたので急遽予約したって感じ。
なので、「車利用のビジネスユースに、ビジネスホテル(都会ではなく地方の)の代わりとしてアリか?」視点でまとめますと…

ビジネスホテルと比べて「良いところ」

・素晴らしいオーシャンビュー。小浜湾・若狭湾の眺め。
・5階建てで部屋数も少ないのにエレベーターが2台あり、非常に快適。
・他ではなかなか見かけない独特の外観・内装
・隣接するスパを利用できる。(ただ、ルートイン大飯高浜にも大浴場はある)
・口コミのよいレストランが1Fにある。(私は利用してませんので記事はありません)
・うみんぴあ大飯の施設利用に便利(道の駅でおみやげスーパーマーケット・公園散策 などなど)

ビジネスホテルと比べて「いまいちなところ」

デスクがない。(カフェテーブルあり)
電源コンセントの配置がビジネス向きではない。(延長コードが置いてある配慮は素敵)
(ただし、私は「ビジネスホテルではない」と納得して泊ってるので問題はなかった。)

ビジネスでも 時間に余裕がある場合はいいかも

なので、マウスを使う・資料を広げるようなパソコン作業には向きませんが、「ビジネスホテルにはもう飽き飽きしてる」「どうせならちょっと変わったところに泊まりたい」「ビジネスユースだが時間に余裕がある」「出張だがせっかくなので風景を…」「ホテル内でちょっといい食事がしたい」みたいな方には、いいかも。

「お一人様を楽しむ」目的なら 広い部屋をおすすめ

ここまでは あくまでも「ビジネスホテル代わり」としてのお話。
もし「お一人様滞在を楽しむ」目的なら、もっと広い部屋をお勧めします。今回泊ったセミダブルルームは、「ゆったりリゾート気分」には、少々狭い気が…

あとは、宿泊料金とのバランスですね。
私は 食事なし9,000円程度でセミダブルに泊まりましたが、当然日々変動しますので、お好みの旅行サイト等でご覧くださいな。

ホテルうみんぴあ(じゃらん) ホテルうみんぴあ(楽天トラベル) ホテルうみんぴあ(Yahoo!トラベル)

以上、ビジネスホテル代わりにセミダブルルームに泊まってみたホテルうみんぴあのお話でした!

最後までお読みいただき ありがとうございます。

*この記事は2024年2月時点の情報です。ホテルのサービス等(ホテルに限りませんが)は変更されることがあります。ご利用の際はご自身でよくお確かめください。サービス変更等に関するホテルへのクレームはおやめください。

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