「まねき」と言えば 姫路駅の「えきそば」「駅弁」
「まねき」(まねき食品株式会社)は、兵庫県姫路市に本社のある1888(明治21)年創業の老舗。
創業の翌年の1889(明治22)年には「山陽鉄道」(現在のJR西日本・山陽線)の開通にあたって姫路駅構内で弁当の販売を開始。以来130年以上 姫路駅名物「あなごめし」「おかめ弁当」などの駅弁を販売されています。
また、まねきと言えば「えきそば」も有名。
1949(昭和24)年10月19日に姫路駅のホームで販売スタートした「まねきのえきそば」は、和風だしに中華麺の組み合わせが特徴の姫路駅名物。
ちなみに、1949(昭和24)年の発売当初の「えきそば」のお値段は、一杯50円(容器引き取り時に10円返金)だったそうです。
この記事では、大人気「まねきのえきそば」のカップ麺をご紹介します。
まねきのえきそば カップ麺
姫路駅名物えきそばのカップ麺 NISSIN「まねきのえきそば」は、近畿地方限定販売。
姫路のお土産として買って帰られる方も多いそうですよ。また、ネットでも販売されています
。
なお、まねきのえきそばは、お店では「天ぷら」「きつね」「カレー」「とり天」などの種類があるのですが、カップ麺が出てるのは「天ぷら」と「きつね」だけです。
ワタシは今回、JR姫路駅新幹線乗り換え改札横の「まねき・中央売店」で買いました。
まねきのえきそば「天ぷら」カップ麺
こちらが、まねき+NISSINコラボのカップ麺 姫路駅名物 まねきのえきそば(天ぷら)。
粉末スープ・一味唐辛子・天ぷらの袋 が入ってます。
天ぷらは、「先入れ」タイプ。お湯を注ぐ前に入れましょう。
お湯の目安量は、380mlですよ。
お湯を入れました。待ち時間は4分です。
ちょうど淡路屋さんの割り箸が手元にあったから、
フタ押さえに使ったよ。
淡路屋さんの駅弁も大好き!
姫路の老舗「まねき」と神戸の老舗「淡路屋」が、
こんなところでまさかのコラボ…
添付の一味唐辛子を おこのみで!
できあがり~!
おうどんみたいな和風だしに、中華麺!
この組み合わせが意外に合うんだよね~
ちなみに、フタの裏側には「えきそばの起こり」と、えきそばを食べることができるお店の紹介が。
まねきのえきそば「きつね」カップ麺
こちらは、まねき+NISSINコラボカップ麺 姫路駅名物 まねきのえきそば(きつね)。
「きつね」も、お湯の目安量は380ml、待ち時間4分です。
今回は、カップメン がフタを押さえます。
できあがり~!
入ってる「きつね」は、どん兵衛と同じものかな?
一味唐辛子を、おこのみで~!
以上、姫路駅名物「まねきのえきそば」のカップ麺のお話でした!
ごちそうさまでした~!
最後までお読みいただき ありがとうございました。