滋賀県の有名観光地「長浜」の人気スポット長浜旧市街「黒壁スクエア」へは、鉄道利用ならJR長浜駅から徒歩でアクセス。
JR長浜駅東口(黒壁スクエア方面出口)側は、駅前再開発により2017年に「えきまちテラス長浜」がオープン、2018年には駅前ペデストリアンデッキが完成するなど、「平和堂」があった頃とは風景が一変。この記事は、JR長浜駅改札口から長浜観光の超人気エリア「黒壁スクエア」方面へ「えきまちテラス長浜」を通る徒歩近道ルートを中心に、JR長浜駅の東西各出口がどの観光スポットに便利なのかもご紹介する「JR長浜駅出口案内」です。
JR長浜駅へのアクセスと東西出口案内
JR長浜駅は、滋賀県長浜市の琵琶湖近くにあるJR西日本・北陸本線の駅。
東海道新幹線「米原駅」から在来線に乗り換えて敦賀方面へ3駅目(北陸本線・乗車10分弱)のところにあります。
なお「米原駅」には「のぞみ」は停まりません(こだまと一部ひかりのみ停車)。
また、最近開業して話題の北陸新幹線「敦賀駅」からは、「特急しらさぎ」で30分弱です。
長浜駅には新快速・普通電車はすべて停車しますが、「特急しらさぎ」は一部列車のみ停車ですのでご注意ください。
人気観光スポットの黒壁スクエア(旧市街中心部)や長浜城(歴史博物館・長浜城模擬天守)へは、各々JR長浜駅から徒歩300mほど。公共交通でもアクセスしやすい観光地ですね。
JR長浜駅の改札口は一カ所だけで、分かりやすいです。(ホームは地上・改札口は2F)
改札機は ICOCA・Suica等のICカードに対応しています。
改札口を出て、左が東口(伊吹山口)・右が西口(琵琶湖口)。
長浜駅のざっくりした位置関係については「JRの線路が南北に走ってて、西にすぐ琵琶湖・東に旧市街地、改札口前徒歩自由通路で東西の行き来ができる」と考えればよいと思います。
東口(伊吹山口)は、長浜旧市街・黒壁スクエア(フィギュア館・長浜市曳山博物館・日本一巨大万華鏡・きいなパーク・米川と大手橋・長浜別院大通寺 など)方面。(東口から黒壁スクエアまで徒歩300mほど)
西口(琵琶湖口)は、琵琶湖畔の長浜城歴史博物館や、JRの線路より琵琶湖側の長浜鉄道スクエア・慶雲館(長浜盆梅展会場)・グリーンホテルYes長浜・みなと館などに便利です。(西口から長浜城歴史博物館まで徒歩300mほど)
なお、下の写真の左端には階段しか見えませんが、写真左奥側にエレベーターとエスカレーターがあります。
ちなみに、長浜駅の東口(伊吹山口)~西口(琵琶湖口)は、ご覧の東西自由通路でつながっています。(写真左のガラスの向こう側も、改札口前の屋内で東西がつながってる。)
長浜駅東口から黒壁スクエアへ「えきまちテラス長浜」経由徒歩近道
長浜旧市街・レトロな建物が並ぶ「黒壁スクエア」方面は、改札口を出て左・東口(伊吹山口)へ。
この案内に従って 進みましょう。
こちらが、2018年完成の 長浜駅東側ペデストリアンデッキ。
このペデストリアンデッキを進みます。
地面にも案内表示があって、わかりやすいですね。
桶?
「中に入って 撮影OK #長浜えきまちの森」ですって!
ペデストリアンデッキ突き当りの「まちなかテラス長浜」に入ります。
ここが、以前「平和堂」があった場所ですね。
自動ドアから中の通路へ。通路オープン時間は 9:00~23:00とのこと。
自動ドア入ってすぐのエスカレーターで下へ。
さらに すぐ先の もう一つのエスカレーターを降りて、左へ。
2つめのエスカレーターを降りたら、左へ。
黄色の矢印のどちらかのドアから、外へ出ます。
外へ出ると「長浜駅口」交差点です。
ここを黄色矢印方向(北)へ進んで次の信号を右折でも、青色矢印方向(東)へ進んで次の角(Patisserie TABLE SIXの角)を左折でも…
「長浜駅口」交差点から200mほどで、「黒壁スクエア」のランドマーク「黒壁1號館」前に到着。
長浜駅東口からここまで徒歩約300mです。
長浜駅西口は 長浜城・慶雲館・グリーンホテルみなと館など
長浜駅の改札口を出て 右は西口(琵琶湖口)。
長浜駅西口エスカレーター下には、豊臣秀吉さんの大きな壁画、
西川淳子さん監修・黒壁コールドグラス工房さん制作の「秀吉がつくったまち長浜」(長浜ライオンズクラブ寄贈)が。
「長濱駅」ステンドグラス銘板も素敵。
西口(琵琶湖口)は、琵琶湖畔の長浜城歴史博物館(記事あります)や、長浜鉄道スクエア・慶雲館(長浜盆梅展会場)・グリーンホテルYes長浜・みなと館(宿泊記あります)に便利です。
以上、JR長浜駅出口案内でした。
最後までご覧いただき ありがとうございます。