羽柴秀吉(豊臣秀吉)が築城した長浜城。
現在は、長浜城跡が長浜市都市公園として整備され、1983(昭和58)年に完成した模擬天守が長浜城歴史博物館となっています。ここでは長浜城歴史博物館へアクセス(電車利用時の長浜駅からのアクセス)や駐車場について、また、模擬天守の写真等をお送りします。
長浜城歴史博物館へのアクセスと駐車場について
長浜城歴史博物館(長浜城模擬天守)は、黒壁スクエアのある長浜旧市街とはJRの線路の反対側、JR長浜駅西口(琵琶湖口)側・琵琶湖の湖畔にあります。
まずは電車で長浜にいらっしゃった場合のアクセス。
JR長浜駅(長浜駅出口案内記事あります)改札口を出て右手・西口(琵琶湖口)を出ましょう。なおJR長浜駅の改札口は一カ所だけです。
JR長浜駅西口・エスカレーター下には、長浜城を築城した豊臣秀吉さんの壁画が。
現地銘板によると、
この立派な豊臣秀吉さんの壁画は 西川淳子さん監修・黒壁コールドグラス工房さん制作の「秀吉がつくったまち長浜」。(長浜ライオンズクラブ寄贈)
ガラスの街・長浜らしい素晴らしい壁画ですね。ちょうど長浜城歴史博物館方面へのアクセスルートで観光客が多く通る場所ですし。
長浜駅西口の外壁にある「長濱駅」ステンドグラス銘板も いい感じ。
長浜駅西口を出て西(琵琶湖方面へ)へ歩き、県道2号を「長浜駅西口」交差点で渡ると、そこは豊公園(ほうこうえん)。長浜駅西口から豊公園まで100mほどでアクセス便利。
目の前に長浜城模擬天守・長浜城歴史博物館が。
(長浜駅西口から豊公園までは100mほどと至近距離ですが、豊公園に入ってから長浜城歴史博物館入口までがさらに200mほどあります。)
豊公園(ほうこうえん)は、琵琶湖に面した長浜城跡にある長浜市の総合公園。
その面積は東京ドームの3倍以上の15万6千㎡。
長浜城復興天守・長浜城歴史博物館だけでなく、16面のテニスコートやグラウンドなどもありますよ。
車の場合は、
長浜城歴史博物館のある豊公園(ほうこうえん)に駐車場(長浜市豊公園駐車場)がありますし、長浜駅西口前に長浜市長浜駅西駐車場もあります。(写真下は長浜市豊公園駐車場)
電車でも車でもアクセス便利で、いいですね。
長浜城模擬天守・長浜城歴史博物館
こちらが、1983(昭和58)年竣工の、長浜城模擬天守・長浜城歴史博物館。
鉄筋コンクリート造 3層5階建て 独立式望楼型。犬山城や伏見城を参考に建てられたそうな。
この石段を上がったところに長浜城歴史博物館の入口が。
石段の北側(写真右手方向)にスロープもありますよ。
開館のご案内。
長浜城歴史博物館も、長浜おでかけパスポート 入館対象施設です。
ちなみに 2024(令和6)年4月1日から、毎週月曜日が休館日(祝日休日の月曜日は開館し 翌平日が休館)となるそうです。(おでかけ前には最新情報をご確認ください)
なお 館内は撮影禁止。
長浜城は1615年に廃城になりましたが、資材の大部分が彦根城の築城に使われたそうな。(彦根城天守は現存)
長浜城歴史博物館開館は1983年・長浜城築城は1573年だから、2023年で40年と450年か。
以上、長浜駅に近くアクセス便利(駐車場もあり)な、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が築城した長浜城の模擬天守、長浜城歴史博物館のお話でした!
最後までお読みいただき ありがとうございます。