関門海峡・関門橋の絶景スポット「ノーフォーク広場」
目の前は関門海峡!ノーフォーク広場
福岡県北九州市門司区、関門海峡の海辺・関門橋の少し南側にある「ノーフォーク広場」。
北九州市とノーフォーク市(アメリカ)が姉妹提携していることから、ノーフォーク広場と名付けられています。

アメリカ合衆国の東海岸・バージニア州の南東部にある、人口約23万人の港湾都市。
こちらが、ノーフォーク市内の とある橋の上からのストビュー。
なんとなく、門司港あたりに似てるような。
ノーフォーク広場のシンボル・いかりのモニュメント
ノーフォーク広場の中心には、シンボルとなっている”いかり”のモニュメントが。

絶景ベンチから 行き交う船や関門橋を眺める
海辺にはベンチがあって、関門海峡を行き交う船や関門橋をのんびりと眺めることができます。

関門海峡の最も狭い地点「早鞆瀬戸」(壇之浦~和布刈地区)に架かる吊橋。
橋長1,068m・最大支間長712m・主塔の高さ141m
中国自動車道と九州自動車道に直通する「関門自動車道」が通る。(歩行者・自転車等通行不可)
関門海峡の向こう側には、下関市内の唐戸市場・市立水族館「海響館」・はいからっと横丁(遊園地)の観覧車・海峡ゆめタワーなどが見えます。

写真左端の建設中の大きな建物は、星野リゾートのホテル「リゾナーレ下関」。2025年秋に開業予定だって!

関門海峡には、大小さまざまな船が行き交います。
写真右に見えている小さな船は、門司港と下関(唐戸桟橋)を結ぶ関門連絡船です。

関門海峡を渡る様々な方法については こちらの記事をご覧ください
トイレ・自動販売機あり
ノーフォーク広場には、公衆トイレと自動販売機もあります。

「めかり観潮遊歩道」へと続く
ノーフォーク広場の端には、関門海峡の海辺の遊歩道「めかり観潮遊歩道」の入口が。

海辺の遊歩道が、和布刈神社(めかりじんじゃ)・関門トンネル人道入口方面へと続きます。

ノーフォーク広場へのアクセス
ノーフォーク広場の住所・営業時間・入場料
ノーフォーク広場 | |
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住所 | 福岡県北九州市門司区旧門司2丁目5 (和布刈公園内) |
営業時間 | 24時間散策自由 |
入場料 | 無料 |
JR門司港駅から バスでのアクセス
JR門司港駅前から「和布刈(めかり)」行き西鉄バス:「和布刈公園前」下車すぐ(バス本数は少ない・西鉄バス時刻表)

運行日限定!観光列車「潮風号」でのアクセス
門司港レトロ観光列車”潮風号”「ノーフォーク広場駅」徒歩約300m
ただし、運行日が限定されていますのでご注意ください。

門司港レトロからの徒歩アクセス(散策)もおすすめ
ノーフォーク広場へは 門司港レトロ地区から散策しながらのアクセスもおすすめです。(徒歩約1,800m)
門司港レトロ地区「出光美術館」裏手・観光列車「潮風号」の線路沿いの道をまっすぐ進むと海辺に出ます。下写真左奥の、白い巡視船の奥あたりにノーフォーク広場があります。
ノーフォーク広場への徒歩ルートについては「関門海峡観光モデルコース」記事をご覧ください

関門トンネル人道を歩いて 本州・下関側からのアクセスも可能
ノーフォーク広場は、関門トンネル人道の門司側(九州側)入口から500mほどです。このトンネルを通れば、下関側(本州・山口県側)からも歩いてアクセスできます。
関門海峡の海底にあるトンネル(歩道)。このトンネルを歩いて門司側と下関側を行き来することができるので、関門海峡の散策観光にもおすすめ。自転車・原付も手で押せば通行できる。
詳しくは こちらの関門トンネル人道の記事をご覧ください
クルマでのアクセス・無料駐車場あり
関門自動車道「門司港IC」から約2.5km。
門司港IC出口交差点を右折して一般道に入ったあとは「東本町一丁目」交差点を右折するだけなので、分かりやすいです。
無料駐車場がありますが、平日の昼間でもまあまあクルマが停まってます。

以上、ノーフォーク広場(和布刈公園)のお話でした!
最後までご覧いただき ありがとうございます。
*お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください