神戸ベイエリアの人気観光スポット「神戸ハーバーランド」の隅の方のさらに奥、港にありがちな地味な倉庫の外壁や屋根で24時間365日「働く」人々の正体は、マネキン!?
散歩していても気づかない人も多い、この「ユーモアディスプレイ」。知ってればかなりの「神戸通」!?
神戸ハーバーランドの海辺「ハーバーウォーク」
神戸ハーバーランドの南端にある、海辺の遊歩道「ハーバーウォーク」。
「はねっこ橋」などもあり、人気の神戸散策スポットのひとつですね。
そのハーバーウォークの対岸に、倉庫が見えます。
おせんべさん
JR西日本神戸支社の倉庫ね
マネキンさん作業中!?「ユーモアディスプレイ」
よく見ると、何やら作業中の方が 数名いらっしゃる。
はまぐりくん
屋根にペンキを塗ってるのかな?
ていうか、この人たち、動いてないよね??
よく見たらけっこう不安定な姿勢で止まってはる。なんかワイヤーみたいなん見えるし。
この方たち、実はマネキンさん。
神戸ハーバーランドから見える倉庫で「働く」この「人たち」は、「ユーモアディスプレイ」と呼ばれ、1991年のハーバーランド街開きのときから設置されているそうな。
1995年の阪神淡路大震災で被災したり、台風でなくなったりもしたこともある「ユーモアディスプレイ」。
今ここで働いているマネキンさんたちは、2006年にリニューアルされた人たちなんですって。
ほんと、港と倉庫の風景に溶け込んでるので、意識してないと見逃しますよw
旧神戸港信号所や、遠くに見える神戸大橋など、何かと見どころいっぱいの神戸ハーバーランド「ハーバーウォーク」ですが、ちょっと対岸の倉庫にも目を向けてみてくださいな!
以上、神戸ハーバーランドで年中無休・雨の日も風の日も24時間作業中の「ユーモアディスプレイ」の人たちのお話でした!
最後までお読みいただき ありがとうございます。