倉敷美観地区の北側にある阿智神社には「西参道」と「東参道」が。
緑豊かな鶴形山の高台を通る阿智神社の参道の様子を、各参道の入口へのアクセスも含めて詳しくご紹介します。
倉敷駅から阿智神社「西参道」入口へのアクセス
JR倉敷駅南口(改札口出て左)を出て、歩行者デッキを「天満屋」方向(駅南口から見て左奥方向)へと歩いて国道429号を超え、アーケード商店街「倉敷センター街」へ。
倉敷センター街アーケード内の分岐点(広場の角)を南へ進み、そのまま「えびす通商店街」のアーケードへ。
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倉敷駅前から続いたアーケード(倉敷センター街+えびす通り商店街)の屋根が終わると左手に見えるのが、阿智神社西参道の入口です。(倉敷駅南口からここまで 徒歩約700m)
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西参道を阿智神社境内入口「随身門」まで歩く
阿智神社は鶴形山(標高40m)の山の上にあるので、参道は「上り」です。
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鳥居をくぐって、直進。
なお、鳥居の先の右奥方向の小径(上写真の鳥居の右柱奥に見える道)を進むと、観龍寺の西門に至ります。
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鳥居を振り返って。
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石段が続きます。
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左手に 倉敷の街並みが。こちらは美観地区とは逆側(北側)なので、白壁やなまこ壁の風景って感じではありません。
この先、参道を進むと南側に美観地区が見えてきます。
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![はまぐりくん](https://charihoi.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_9453.png)
けっこう上ってきたね
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どんどん進みましょう。
ちなみに、右手に見える塀の向こうは 観龍寺です。
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「西参道」は観龍寺さんの北側を回り込むコースなので、東参道に比べて阿智神社までの距離が長いです。
ただ、距離が長い分 東参道より傾斜は緩やかですよ。
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道なりに右へ曲がります。
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この分岐は、左折が阿智神社方面です。
(写真右奥方向へと進むと 観龍寺の山門横に出ます)
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上の写真の分岐点を左折して、その先の階段を上ります。
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階段を上り切ると、分岐が。
西参道は、右側の石段と鳥居のある道です。
ここを左へ進むと、境内の北にある阿知の藤への近道です。
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![はまぐりくん](https://charihoi.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_9453.png)
木漏れ日が いい感じだね
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右手には、木々の隙間から倉敷美観地区が。
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「懸造」が印象的な絵馬殿(絵馬書き所)の下を通ります。
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手水舎に到着~!
この日は紫陽花の花手水になってました。(6月撮影)
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手水舎のすぐそばのこの階段を上がって随身門をくぐると、拝殿があります。
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「観龍寺」山門脇から西参道へつながる道も
旧中国銀行や倉敷公民館の北側にある「鶴形山隧道」脇「宝寿山観龍寺」の階段を上がっても、阿智神社西参道の途中に出ることができます。
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上の写真の階段を上がって、観龍寺さんの山門右手の道を進むと…
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阿智神社西参道の途中に出ます。
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では次は「東参道」のお話に移ります。
阿智神社「東参道」へのアクセスは 倉敷本町通りから
阿智神社「東参道」の入口は、倉敷美観地区 本町通りにあります。
昔ながらの建物が並ぶ本町通りは、倉敷川畔と並ぶ 倉敷美観地区のメインストリートですよ。
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有名焼鳥店高田屋さんの角が、東参道の入口です。(下の写真左すみに鳥居が見えてます)
商店街アーケードを抜けて、西参道入口前の通りをまっすぐ400mほど歩くと、この東参道入口に至ります。(倉敷駅南口から ここまで約1,100m)
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東参道「米寿坂」「還暦坂」を上って阿智神社へ
さて、東参道を上りましょう。
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西参道は全体的になだらかな上りでしたが、東参道はかなり急な上り(階段)です。
鳥居をくぐってすぐのこの階段は「米寿坂」(88段)。階段に名前が付けられているんですね。
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![おせんべさん](https://charihoi.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_1100.png)
階段の途中には「UKIYO-E KURASHIKI/国芳館」のミュージアムカフェ「茶屋国芳」がありますよ。
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「米寿坂」の次の階段は、「還暦坂」(61段)です。
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「還暦坂」の階段を上り切ると、西参道と合流、手水舎と随身門の前です。
ちなみに この随身門の階段は「厄除坂」(33段)と言うそうですよ。
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阿智神社「西参道」「東参道」地図
水色:阿智神社「随身門」「拝殿」
黄色:西参道 (緑色:観龍寺から西参道の途中へのルート)
青色:東参道
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以上、【日本一の藤】が有名な倉敷の総鎮守「阿智神社」へのアクセス「西参道」「東参道」のお話でした!
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最後までご覧いただき ありがとうございます。