PR
旅行・観光【九州】

門司港駅・レトロな重要文化財駅舎が現役!小倉駅から15分

旅行・観光【九州】
スポンサーリンク

門司港レトロの玄関口・ホームもレトロなJR門司港駅

JR九州・鹿児島本線 門司港駅ホーム

JR九州・鹿児島本線の起点駅「門司港駅」。1891(明治24)年開業(開業時の名前は”門司駅”)の古い駅です。
関門トンネルが開通するまで関門連絡船と接続する「九州の鉄道の玄関口」として賑わったこの駅は、現在は門司港レトロの玄関口として活躍しています。
電車で到着して ホームに降り立った瞬間から「レトロ」が始まります。

明らかに他の駅とは雰囲気が違うレトロなホームと屋根。
ホーム上にはベンチや自動販売機など 他の駅にありそうなものが一切ありません。

駅名標も照明も、レトロな雰囲気。

門司港駅は、線路が行き止まりタイプの駅。東武浅草駅・阪急梅田駅・高松駅・函館駅などと同じような感じです。(頭端式ホーム)

改札口前・線路の行き止まり付近には、0哩(ゼロマイル)標が。
門司港駅が九州の鉄道の起点であることを示す石碑です。1891(明治24)年開業当時の0哩標は現存せず、この石碑は「鉄道開業100年」を記念して1972(昭和47)年に設置されました。

はまぐりくん
はまぐりくん

0哩標の手前には「旅立ちの鐘」「幸福の泉」などもあって人気スポットになってるよ。

改札口付近。ホーム上にはないベンチが、こちらにあります。(写真手前)

門司港駅 改札の外(改札口と駅舎の間の施設・見所)

改札外から見た門司港駅改札口。
レトロな駅ですが、自動改札機が設置されており 交通系ICカードも使えます。

改札口を出て左へ進むと「関門連絡船通路跡」が。
1901(明治34)年から1964(昭和39)年まで運航されていた鉄道連絡船「関門連絡船」への乗り換え通路跡です。
鉄道連絡船は廃止され、この通路から乗り換えはできませんが、関門海峡を渡る船は健在。駅を出て左の海辺から関門汽船株式会社運航の関門連絡船(下関唐戸桟橋行き)が出ています。

改札口を出て右手にはファミリーマート(銘品蔵門司港駅店)が。景観配慮のため、普通のファミリーマートの店舗とは外観デザイン色が異なります。

こちらは、ファミリーマート横の洗面所前にある「帰り水」。
1914(大正3)年頃に設置された水飲み場で、終戦後・復員や引き揚げの帰国で門司港に到着した人たちがこの水で喉を潤したことから「帰り水」と呼ばれるようになったそうです。

トイレの「幸福の手水鉢」など、他にも何かとレトロなものがあります。

スポンサーリンク

門司港駅は 2か所しかない「現役」重要文化財駅舎

門司港駅 駅舎2F 旧貴賓室・旧次室

ここからは、駅舎を見てみます。
現在の門司港駅の駅舎は1914(大正3)年に建てられたもので、重要文化財。「現役」の駅舎で重要文化財に指定されているのは、この門司港駅と東京駅(丸の内駅舎)だけです。

ファミリーマートの前あたりにあるドア(上写真)から駅舎内に入ると、駅舎2階への階段があります。(開館時間:9時30分~20時)
1階スタバの奥からエレベーターで上ることもできます。

2階には、旧貴賓室・旧次室やウェディングレストランがあります。
廊下の奥の方左手には、駅舎の屋根裏を見ることができる小窓もありますよ。

こちらは、旧次室。かつて貴賓室利用者の従者控室だった部屋です。

旧次室の窓からは門司港駅のホームが見えます。

こちらは、旧貴賓室。
室内に立ち入ることはできず、入口から見るだけです。(レストランの個室として使われる時は見学不可)

1階へ戻り、駅舎中央のコンコースへ。

レトロな駅ですが、近距離きっぷの券売機と指定席券売機があります。
混雑していたり不慣れな方が前にいたりすると、待ち時間が長くなることも。交通系ICカード等チケットレス乗車をオススメします。

下写真左の みどりの窓口と観光案内所が入る部屋は、かつて「一・二等待合室」だった場所です。

その向かいの「三等待合室」だった場所は、現在スターバックス(門司港駅店)になっています。

門司港駅外観・ネオルネサンス様式の重厚な建物

こちらが、重要文化財である門司港駅舎の外観。
ネオルネサンス様式の、二階建ての中央棟と平屋建ての東西棟とで構成される 重厚感のある立派な駅舎です。
2012~2019年に保存修理工事が行われ、1914(大正3)年創建当時の姿となりました。

駅前広場には「バナナの叩き売り発祥の地」の碑も

こちらは、駅前広場にある「横山白虹句碑」。
北九州市にゆかりのある医師で俳人の横山白虹(よこやまはっこう 1889-1983)の句碑で、「和布刈る 神の五百段 ぬれてくらし」の句とともに 和布刈神社で行われる神事を表現した銅像があります。

駅前広場の東端には、「バナナの叩き売り発祥の地」の碑もありますよ。
台湾の基隆(有名観光地「九份」近くの港町)から船で運ばれたバナナが荷揚げされていた門司港で、当時保存が難しかったバナナを売り切るために「叩き売り」が始まったとされています。

また、駅前広場には噴水があり、毎日10時~19時まで正時から20分間 水が出ます。

スポンサーリンク

門司港駅 コインロッカー

門司港駅改札口を出て左手、「関門連絡船通路跡」の手前にコインロッカーがあります。ICカードで利用できるキーレスタイプの他、昔ながらのカギ式のコインロッカーもあります。

コインロッカーがいっぱいの時は、コインロッカー左(線路沿い)の通路を進んだ先にある「忘れ物係・手荷物預り所」で有料で預かってもらえます。(下写真黄色〇印)

JR門司港駅 忘れ物係「手荷物預り所」
営業時間8~20時
預り料金600円/1個
場所コインロッカーに向かって左奥の通路を進む
スポンサーリンク

アクセス便利!JR門司港駅は”のぞみ”停車の小倉駅から15分

JR門司港駅へは、新幹線”のぞみ”も停まる「小倉駅」から「門司港行き」の普通電車で約15分です。
途中「門司」というよく似た名前の駅があります。お間違えなく。


以上、1914(大正3)年に建てられた重要文化財駅舎が現役の、JR門司港駅のお話でした!

最後までご覧いただき ありがとうございます。

*お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

タイトルとURLをコピーしました