神戸の老舗「淡路屋」にいくつかある「幕の内」タイプの駅弁のひとつ「神戸食館」。
俵タイプのご飯の周りに多彩なおかずが盛り付けられた駅弁です。フタの裏には「神戸名所ガイド」付き。写真盛りだくさんでご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
淡路屋「神戸食館」のパッケージ
こちらが、淡路屋の「神戸食館」。
淡路屋は、明治創業の神戸の老舗食品会社さんですよ。
都あきこさんデザインのパッケージ
神戸食館のパッケージデザインを担当されたのは、地元のイラストレーター都あきこさん。
都あきこさんは、
淡路屋の「神戸デリカ」のパッケージデザインもされてるよね!
布引の滝・新神戸駅・風見鶏の館・商船三井ビル・神戸ポートタワー・BE KOBE・umieモザイク大観覧車などなど、神戸の名所がたくさん!
こちらは、神戸中華街・鉄人28号モニュメント・JR神戸駅などなど。
舞子の「六角堂」(孫文記念館)と舞子公園の松林。
昔から地元では「六角堂」って呼んでるけど、実は八角形なんだよね~
ちなみに、奥に見えてる橋桁は「明石海峡大橋」ね。
明石海峡大橋も、本州側のたもとは「神戸市」内。(淡路島側は「淡路市」)
実は「明石市」ではなく「神戸市」(垂水区)に架かってます。「明石海峡」をまたぐ橋だから「明石海峡大橋」ね。
下の写真で言うと、画面右端の橋のたもとは「神戸市垂水区」。橋が架かる海は「明石海峡」(瀬戸内海)。
海岸線上に神戸・明石市境があり、写真左には「明石市」(神戸市の西隣の市)の街並みが見えてますよ。
フタの裏には「神戸名所ガイド」が
「神戸食館」は、「神戸を旅する駅弁」。
フタの裏には、神戸名所ガイド「神戸名所20巡り」が。
この情報、地元でも勉強になるよ。
大阪~神戸間が日本で2番目の鉄道開通なのは知ってたけど、
神戸駅開業が「明治7年」なのは ぼく答えられないもん。
神戸食館は 多彩なおかずの幕の内駅弁
割り箸は、フタと一緒にテープで留められています。
ラベルもフタにかかってるので、切るか 剥がすか。
オリバーソースの中濃ソースと、お手拭きが入ってますよ。
こちらが、「神戸食館」。俵タイプのごはんの周りに、おかずがたくさん!
いただきま~す!
れんこんと海老などの煮物・牛肉煮。
タケノコ・昆布煮・焼き鮭・卵焼きなど。
小松菜とニンジンのお浸し・いかなごのくぎ煮。
鶏肉煮と魚肉すり身カツ。
鶏つくねと、里芋など。
サツマイモ甘露煮と、穴子煮。
カロリーは 708kcalですって。
以上、淡路屋の幕の内駅弁「神戸食館」のお話でした!
ごちそうさまでした~!
最後までお読みいただき ありがとうございます。