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旅行・観光【九州】

門司港レトロ「跳ね橋」ブルーウィングもじ(1日6回開閉) 関門海峡を望む恋人の聖地

旅行・観光【九州】

門司港レトロ「第一船溜まり」にある跳ね橋・ブルーウィングもじ

門司港レトロ「第一船溜まり」。
海峡プラザ・旧三井倶楽部・旧大阪商船・プレミアホテル門司港などが周囲にある、門司港レトロ観光の中心です。

そんな門司港レトロ「第一船溜まり」に架かるのが、ブルーウィングもじ
船が通行するときに橋桁を跳ね上げることができる「はね橋」(可動橋)で、歩行者専用(通行無料)です。ベビーカー・車いすも通行可能。自転車も降りて押せば通れます。

ブルーウィングもじ(歩行者専用)
全長/全幅員108.1m/4.5m
形式跳開式可動橋(両開き・非対称)
開閉6回/日 (その他臨時開閉あり)
完成1993(平成5)年10月
通行料無料
架設場所福岡県北九州市門司区港町
門司港レトロ 第一船溜まり

ブルーウィングもじの目の前には、関門橋と関門海峡の風景が広がります。

跳ね橋「ブルーウィングもじ」は1日6回開閉する

跳ね橋「ブルーウィングもじ」は、1日6回開閉します。
橋桁を上げて開いていると、こんな感じ。約60度の角度まで跳ね上がります。

ブルーウィングもじ 開閉時刻
10時・11時・13時・14時・15時・16時 (1日6回)
*約20分かけて開閉。例:10時00分に開きはじめ、10時20分に閉まる。
*橋が開いている間(各回約20分間)は、歩行者通行止め。
*船の通過や天候等により開閉時刻変更・臨時開閉・開閉中止の可能性あり。

1日6回の開閉時刻になるとゆっくりと開き始め、約20分後に完全に閉まります。
開閉動作中の約20分間は、橋を歩行者が渡ることはできません。(「海峡プラザ」前を通って迂回)

写真手前(南側)の橋桁は電動モーターによるワイヤ巻き取りで、写真奥側(北側)の橋桁は油圧で動きます。

ほぼ閉じましたね。
完全に閉じると橋のたもとの柵が開けられ、歩行者の通行が再開されます。

はまぐりくん
はまぐりくん

ブルーウィングもじは「恋人の聖地」にも選ばれてるんだって

こちらは、関門海峡の向こう側・下関の唐戸市場・カモンワーフあたりから見た門司港レトロ。写真左に、開いている跳ね橋「ブルーウィングもじ」が見えています。
写真右下の船は、下関(唐戸桟橋)と門司港レトロを結ぶ関門連絡船です。

全国にはブルーウィングもじのような「可動橋」が38

「かちどき 橋の資料館」(東京都中央区)の展示(下写真)によると、「可動橋」は全国に38あるそうです。

「ブルーウィングもじ」もばっちり載ってますよ。(なぜか架設年が平成3年になっていますが)

門司港レトロ跳ね橋「ブルーウィングもじ」アクセス

門司港レトロ跳ね橋「ブルーウィングもじ」は、門司港レトロの中心「第一船溜まり」の、プレミアホテル門司港横に架かっています。(下写真右下)

・JR門司港駅から徒歩約250m
・関門連絡船 門司港桟橋(マリンゲートもじ)から徒歩約200m
関門トンネル人道の門司側入口から徒歩約2,500m・またはバス(門司港駅前下車)

JR門司港駅

以上、門司港レトロの中心「第一船溜まり」に架かる跳ね橋「ブルーウィングもじ」のお話でした!

最後までご覧いただき ありがとうございます。

*お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

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