特別天然記念物タンチョウの飼育施設
蒜山タンチョウの里は、特別天然記念物タンチョウ(丹頂鶴)の飼育施設。蒜山高原の中心エリアにあり、入場無料で駐車場もあります。
蒜山タンチョウの里は、岡山県におけるタンチョウ将来構想の飼育・繁殖計画に沿ったもので、県北部地域のサブセンターとして真庭市が三木ケ原に整備しました。
真庭市公式サイトより
設置場所は、「ジャージー牛ふれあい広場」に隣接し、蒜山の山々を望める蒜山観光の中心地です。
現在、蒜山タンチョウの里では2羽のタンチョウを飼育しています。
現在、2010(平成22)年6月9日生まれのタンタン(オス)と 2003(平成15)年生まれのマミ(メス)の2羽のタンチョウが飼育されています。
上の写真の名前パネルが貼ってあるこの建物。「蒜山タンチョウの里」と中央ドア上に表示がありますが、タンチョウがいるのはこの建物ではありません。(こちらは管理棟でしょうか?)
タンチョウの親子像
上の写真の建物と反対側を見ると、駐車場の向こうの柵の奥に、タンチョウがいる?
んん?
こちらはタンチョウの「像」だね!
タンチョウの親子像です。
本物のタンチョウはネットの向こう
本物のタンチョウがいるのは、親子像のもっと奥、写真奥側のネットの向こう。
写真右奥に、タンチョウがちらっと見えます。
タンチョウ親子像の横の通路を奥へと進み、本物のタンチョウに近づいてみましょう。
ここから先は、ペット同伴不可ですよ。
通路を奥まで進みました。
写真右奥にタンチョウがちらっと見えます。
「タンチョウ観察マナー」
タンチョウは、とてもデリケートな生き物なんだって!
マナー看板左奥に、タンチョウが見えていますね。
ネットがあるので、オートフォーカスではピントを合わせにくいです。
マニュアルフォーカスで、なんとか撮影。
こちらがタンタンかマミかは ワタシには分かりませんでした。
通路はマナー看板前あたりで立入禁止となり、通り抜けはできません。来た道を引き返しましょう。
タンチョウはネットの向こうであまりよく見えませんでしたが、蒜山高原の風景を楽しめました。
蒜山タンチョウの里 駐車場とアクセス
蒜山タンチョウの里の駐車場。普通車20台弱ほどの駐車枠があります。
蒜山タンチョウの里へは、米子自動車道「蒜山IC」から4kmほど。
ウッドパオ(ジンギスカンレストラン)から200m、白樺の丘(愛の鐘)駐車場から400mほどの所(岡山県道114号沿い)にあります。
なお、蒜山タンチョウの里の駐車場は、ジャージー牛ふれあい広場と共用(入口も同じ)。
ちなみに、この写真奥に見える三角屋根の建物がウッドパオですよ。
観覧時間は9時~17時です。
以上、特別天然記念物タンチョウが2羽飼育されている 蒜山タンチョウの里のお話でした。
最後までお読みいただき ありがとうございます。