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旅行・観光【東京】

東京・雨の日観光「移動時も濡れない」モデルコース!一泊二日を傘なしで!

旅行・観光【東京】

せっかくの東京旅行なのに、あいにくの雨…。そんな時も安心な、東京雨の日観光モデルコースのご提案。よくある「屋内施設を案内するだけ」の雨の日観光ガイドではなく、「移動も全て地下か屋根あり通路を利用」「一日中 傘がいらない」全く雨に濡れない東京観光モデルコースです。

東京・雨の日の観光「移動時も濡れない」「傘なしでOK」モデルコース(一泊二日)

雨に濡れないための道順(地下通路・地下直結入口など)を写真で徹底ガイド
観光中はもちろん 観光スポットへの移動中も傘不要・全く雨に濡れないモデルコースです。
(雨の日はもちろん「できるだけ陽射しを避けたい」場合にもお役に立てると思います)

はまぐりくん
はまぐりくん

モデルコース上には、飲食店や お土産が買えそうなお店もたくさん!
もし観光に飽きちゃっても、大都会だから普通にデパートとかでショッピングできるよ。

この記事のモデルコース発着地点は、各方面からの新幹線が集結するJR東京駅です。

東京駅を「丸の内地下南口」改札から出て「KITTE丸の内・インターメディアテク」へ

まずは、JR東京駅を「丸の内地下南口」改札口から出ましょう。

「丸の内地下南口」改札を出たら直進。
東京駅名物のひとつ「動輪の広場」の大きな動輪(昔走ってた蒸気機関車の大きな車輪)を右に見ながら地下を直進します。

「丸の内地下南口」改札を出て、次の角を左。「KITTE(キッテ)・インターメディアテク・東京中央郵便局」方面へ。

突き当りに「KITTE 丸の内」の入口が見えます。

「KITTE 丸の内」の地下入口に到着。
ここから「KITTE丸の内」に入り、直進して左奥方向(Tokyo City i CAFEの前あたり)にあるエスカレーターで2階へ上がりましょう。

はまぐりくん
はまぐりくん

「KITTE」(キッテ)は、日本郵便がターミナル駅前で展開している商業施設。現在は全国に4店(丸の内・名古屋・大阪・博多)あるけど、この「KITTE 丸の内」が最初にできたKITTEだよ。

この「KITTE 丸の内」の2・3Fにあるのが、博物館「インターメディアテク」です。(エントランスは2F・エスカレーターを上がると目の前)
公式サイトによりますと「日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営をおこなう公共貢献施設」とのこと。
そしてこの博物館は、かなりの展示規模なのに入場無料! 東京駅近くで観光するなら「晴れでも」行きたい施設です。

インターメディアテク
開館時間11時00分~18時00分
金曜・土曜は20時まで開館
休館日月曜日(祝日の場合は翌日休館)・年末年始
その他 館が定める日
入館料金無料
公式情報URLhttps://www.intermediatheque.jp/
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

東京国際フォーラム「ガラス棟」などを見ながら銀座方面へ

インターメディアテクを出たら、エスカレーターで再び 地下1階へ。
エスカレーターを地下1階で降りたら「名古屋コーチン 鶏おでん 清水」の前を左奥へ進み「伊達の牛たん本舗」を過ぎたら右折、ラーメン屋さんを左に見ながら通路を進んで「TOKIA」(東京ビルディング)へ。

はまぐりくん
はまぐりくん

TOKIAは、オフィスビル(東京ビルディング)の地下1階~地上3階にある商業ゾーン。TOKIAって名前は、TOKYO TOKIMEKI AMUSEMENT から来てるんだって。

TOKIAの飲食店街を直進して突き当り「龍福小籠堂」前の自動ドアを出て直進。
半分屋外みたいな感じですが、屋根のある場所を選んで歩きましょう。
突き当りまで歩き、写真奥にあるエスカレーターを下へ。

エスカレーターを下りたら、そこは東京駅・京葉線コンコースです。
正面の建物(自動券売機などがある)の右奥方向へと進みましょう。

正面に見える入口から東京国際フォーラムへ入ります。

エスカレーターを上って「地下コンコース」方面へと進み、自動ドアの奥を左へ。(右折してもこの先で合流しますが「ガラス棟」を見たいので左へ進みます。)

突き当りの自動ドアの奥を右へ。

テレビ等でもよく見る「東京国際フォーラム・ガラス棟」です。
ここを、写真奥方向に向かって進みましょう。

ガラス棟の端まで進んだら、道なりに右折。

ファミマ前を左折して「有楽町駅」方面へ進みます。

すぐ地下鉄有楽町駅に着きます。有楽町駅の改札口前を左折して「出口D8」を目指します。

通路を突き当りまで進むと、右手に「出口D8」があります。
この出口D8階段を上って「東京交通会館」(地下1階)に入ります。

はまぐりくん
はまぐりくん

東京交通会館は、有楽町駅前にある複合商業施設。
飲食店などの他、地方のアンテナショップも何軒か入ってるよ。

東京交通会館の地下1階をまっすぐ進み、突き当りを右折。喫茶店「ROYAL」前から東京交通会館を出ると、こんな感じの吹き抜けが。
らせん階段が素敵なので上がりたくなりますが、外は雨…。黄色矢印方向へ地下を進み、吹き抜けの先を左折します。

少し進むと左手に「有楽町イトシア フードアベニュー」がありますので、入ります。

はまぐりくん
はまぐりくん

有楽町イトシアは、有楽町マルイを中心とした複合商業施設。
地下1階のイトシアフードアベニューには飲食店がたくさんあるよ。

和食店「有楽町うまやの楽屋」と ワインショップ「ヴィノスやまざき」の間から有楽町イトシア地下1階を出て、突き当りの通路を左へ。

50mほど進むと突き当たるので、右「丸の内線 銀座駅・数寄屋橋・銀座方面」へ。

ここはもう「銀座駅」です。
東京駅から銀座って、こんな感じで全く雨に濡れない徒歩ルートで来ることができるんです。

雨に濡れないルートで銀座に到着!あの有名な交差点を屋内から…

ここからは、案内板を見ながら銀座の地下を移動し、「A4出口・GINZA PLACE(ギンザプレイス)」を目指しましょう。

A4出口を目指して銀座駅コンコースを歩いていると、こんな銅像が。(B6・B7・B8出口の近く)

この方は、早川徳次(はやかわ のりつぐ 1881-1942)さん。
1920(大正9)年に現在の東京メトロの前身である「東京地下鉄道」を設立し、1927(昭和2)年12月30日にアジア初となる地下鉄(上野~浅草間)を開業させた、「地下鉄の父」と呼ばれる人物です。

はまぐりくん
はまぐりくん

開業から7年後の1934(昭和9)年には、地下鉄が銀座まで延びたんだって。

おせんべさん
おせんべさん

銅像の作者は「東洋のロダン」って呼ばれた彫刻家 朝倉文夫(1883-1964)さん。
日暮里駅の近くに 朝倉文夫さんの美術館「朝倉彫塑館」があるわ。

さて、銀座駅「A4出口」前に到着。ビアレストラン「銀座ライオン(銀座五丁目店)」横のエレベーターで GINZA PLACE(ギンザプレイス)の1・2階にある「NISSAN CROSSING」に向かいましょう。
*「A4出口は銀座コア建て替えのため閉鎖中」ですが、GINZA PLACEへのエレベーターは使えます。

「NISSAN CROSSING」は、日産自動車のショールーム。いわゆる「カーディーラー」ではなく企業ミュージアム的なスポットなので「車を買う」とか関係なく気楽に入ることができます。(入場無料)

はまぐりくん
はまぐりくん

写真のクルマは、NISSAN GT-R “Premium edition T-spec”。
載ってる 3.8L V6エンジンは、最高出力570馬力!すごい!!
でも、ここへ来たメインの目的は、クルマじゃないんだよね~

今回ここへやってきた 最大の目的は、この眺め!
ここ「NISSAN CROSSING」なら、雨に濡れることなく 有名な「銀座四丁目交差点」を一望できます。

NISSAN CROSSINGの2階にはカフェ「CROSSING CAFE」もあって、銀座四丁目交差点を眺めながら飲み物を頂くことができますよ。

なお、銀座駅からは、このNISSAN CROSSINGがあるGINZA PLACE以外にも、東急プラザ銀座(出口C3)・銀座三越(出口A7等)・松屋銀座(出口A12)などのお店が地下で直結しています。
写真は、銀座三越のライオン像。正面から撮ろうとすると雨に濡れるので、お尻側から撮りましたww

東銀座方面「歌舞伎座」へ

NISSAN CROSSINGがあるGINZA PLACE(ギンザプレイス)を出て銀座駅(地下)に戻り、「東銀座駅」方面へと地下を歩きましょう。

銀座駅から東銀座駅方面へと地下通路を進むと、都営浅草線・東銀座駅の改札口に突き当たります。
地下鉄にはまだ乗らないので改札には入りませんが、「改札に入ってしまいそうな勢いで直進」してw、改札口の直前で左を見ると「3番出口・歌舞伎座方面」(浅草線 西馬込・羽田空港等方面)への連絡通路があるので階段を下りて進みます。

連絡通路の階段を上がって 左Uターン方向へ少し進み「出口3」を出ると、そこは「歌舞伎座」の地下2階です。

歌舞伎座の4・5Fに、展示施設と屋上庭園などを無料で見ることができる「歌舞伎座ギャラリー回廊」が。
5Fの屋上庭園は、もちろん「屋上」なので雨がかかりますが、ぎりぎり雨のかからない屋外(写真左のベンチなど)から庭園を眺めることもできますよ。

5F屋上庭園から4F回廊へと続く「五右衛門階段」からは、歌舞伎座の大屋根を間近に見ることができます。この階段にも屋根があるので、吹き降っていなければ雨はかかりません。
4F回廊には、第一期から第四期までの歌舞伎座の建物模型などが展示されています。

はまぐりくん
はまぐりくん

大屋根の軒瓦には歌舞伎座のシンボル「鳳凰」の紋が描かれてて、1枚だけ鳳凰の頭の向きが逆になってる「逆さ鳳凰」の軒瓦があるんだよね。
見つけたら幸せになるって言われてるらしいよ。

階段から見えるんだけど、鳳凰の頭が小さくってけっこう見つけるのが難しいかも。

歌舞伎座ギャラリー回廊
東銀座駅
からのアクセス
東銀座駅(日比谷線・都営浅草線) 出口3直結
(出口3から歌舞伎座地下2Fに入って直進、
7-Eleven前を左折してエレベーターホールへ。)
開館時間10時30分~18時00分
休館日不定休
入館料金無料
公式情報URL歌舞伎座 ギャラリー回廊
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

カレッタ汐留・アドミュージアム東京

歌舞伎座の地下2階から東銀座駅へと戻り、
都営浅草線・東銀座駅1番線:西馬込・京急線・羽田空港方面行きの電車に乗って、となりの新橋駅へ。(全ての電車が新橋駅に停車します)

東銀座駅→新橋駅:所要約1分・運賃180円(ICカード使用なら178円)

東銀座駅のお隣の駅、新橋駅に到着。
「JR新橋駅・汐留方面改札」を出て、右方向へと進みましょう。

広い地下通路(汐留シオサイト地下歩道)をまっすぐ、PLAZAやWatts横を通り過ぎて突き当りまで。

地下通路を進むと右手に日本テレビタワーが。
番組・キャラクターグッズが販売されている「日テレ屋」(写真中央奥)もありますが、十数メートルほど屋根のない部分があり、微妙に雨に濡れます…。(以前は濡れない位置にあったが店舗が少しだけ移動した)
また、建物の奥(写真左奥方向・2階壁面)に 宮崎駿さんが設計した有名な「日テレ大時計」がありますが、こちらも微妙に雨に濡れます。

右手に「日テレタワー」を見ながら地下通路を進むと、突き当りに「caretta SHIODOME・カレッタ汐留」(電通本社ビルにある複合商業施設)が。
このカレッタ汐留の地下1階・地下2階に「広告」がテーマの博物館「アドミュージアム東京」があります。入場は無料です。

「アドミュージアム東京」は、江戸時代から現代までの約33万点の広告関連資料を所蔵。広告関連の本や広告賞作品集などが多数揃う図書館「アドミュージアム東京ライブラリー」(約3万点の資料を所蔵)も併設されていますよ。

アドミュージアム東京
開館時間12時00分~18時00分
*午前中は開いてませんのでご注意を
休館日月曜日
臨時休館あり 公式サイトで要確認
入館料金無料
公式情報URLhttps://www.admt.jp/
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

雨でもOKなホテルは 汐留がオススメ

ここまで、全く雨がかかることなく観光してきました。
どうせなら雨に濡れずに行けるホテルを…。そんな方にオススメしたい宿泊地が、ここ「汐留」です。カレッタ汐留のある汐留エリアには、汐留地下歩道などを利用して雨に濡れずにアクセスできるホテルが4軒もあります。

汐留地下歩道から雨に濡れずアクセスできる汐留のホテル
ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京汐留(上写真)・ザ ロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留パークホテル東京コンラッド東京

汐留地下歩道直結のホテルに宿泊すると、カレッタ汐留・汐留シティセンターなど地下直結の商業施設内に飲食店もありますし、雨に濡れずに「汐留駅」(都営大江戸線・ゆりかもめ)・「新橋駅」(JR・都営浅草線・銀座線・ゆりかもめ)の複数路線を利用することができて便利です。
新橋駅へは、東京駅からはもちろん 羽田空港からも電車一本です。

「すみだ水族館」など東京スカイツリータウンを楽しむ

都営浅草線の新橋駅(汐留へ来るときに降りた改札口)へ戻って…

都営浅草線・新橋駅 2番線:押上・京成線・北総線・成田空港方面行きの電車に乗って 押上(おしあげ)駅へ。(特急・エアポート快特などを含む全ての電車が押上駅に停車します)

「エアポート快特」は途中停まらない駅があります。(押上には全て停車)

新橋駅→押上駅:約18分(エアポート快特は約13分)・運賃220円

新橋駅から18分ほど(便による)地下鉄に乗り、押上駅(スカイツリー前)に到着!

ホーム中央付近の階段を下り(ホーム両端の階段は違う所に出るからダメ!)、東京スカイツリー方面・中央口(B3)を目指しましょう。

「中央口」改札を出て数十メートル進むと右手に「東京スカイツリータウン(東京ソラマチ)」の地下入口が。
東京スカイツリータウンは、その名の通り東京スカイツリーを中心とした施設群です。

東京スカイツリーは雨の日に上っても真っ白で何も見えません(雨の程度にもよる)のでオススメできませんが、東京スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」には「すみだ水族館(5・6階)」「郵政博物館(9階)」など雨でも楽しめるスポットがありますよ。

すみだ水族館 (ソラマチ 5・6F)
営業時間平日:10時~20時
土日祝日:9時~21時
定期休館日なし
入館料金
(一部区分のみ表示)
大人:2,500円
すみだ水族館WEBチケット
公式情報すみだ水族館
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください
郵政博物館 (ソラマチ 9F)
開館時間10時00分~17時30分
(入館は17時00分まで)
休館日不定休
入館料
(一部区分のみ表示)
大人:300円
小中高校生:150円
公式情報郵政博物館
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

せっかくなので隣の駅・浅草へ!雨でも楽しめるレトロな地下街など

東京スカイツリータウン(東京ソラマチ)のあとは、東武線(東武スカイツリーライン)の「とうきょうスカイツリー駅」へ。

ご注意

「とうきょうスカイツリー駅」は本来 東京ソラマチ直結ですが、現在は「駅工事中」のため、少しだけ(10~20mほど)屋根がつながっていない区間ができてます。

とうきょうスカイツリー駅 1番線:浅草方面行きの電車に乗って、お隣の駅 浅草駅(終点)へ。
浅草は雨の日の観光に向いていない気がしますが、せっかく浅草の隣の駅まで来ていることですし、「雨に濡れない範囲」で少しだけ浅草の雰囲気を楽しみましょう。
*さっき降りた「押上駅」から都営浅草線でも浅草へは行けますが、都営浅草線で行くと浅草到着後に雨に濡れますので東武線で行きます。

とうきょうスカイツリー駅→浅草駅:所要約3分・運賃160円(ICカード使用なら157円)

とうきょうスカイツリー駅から3分ほど電車(東武スカイツリーライン)に乗り、浅草駅に到着!
ホーム前寄りの「正面改札口」から改札を出て、目の前のエスカレーター・階段を下りて1Fへ。

改札前のエスカレーター・階段を下りたら、さらに左奥方向にある階段を下りて「銀座線」方面へ。

階段を下りて通路をまっすぐ進むと、銀座線の改札の手前右手に「浅草地下商店街入口(観音様・仲見世近道)」があるので入ります。

浅草地下商店街は「現存する日本最古の地下街」と言われる 何ともレトロで独特の雰囲気ただよう地下街。
この商店街を抜けて「出口6」を目指しましょう。

こちらが、浅草地下商店街にある 浅草駅「出口6」です。

はまぐりくん
はまぐりくん

よく見る東京メトロの黄色の出口案内と全然違うよね!

浅草駅「出口6」を出るとそこは「新仲見世」商店街。出口6を振り返ると、こんな感じ。
「新仲見世」にはアーケードがあるので、雨はかかりません。

出口6を出て左、「新仲見世」を進みます。
新仲見世は「出口6」を出て左へ約400m続きますが、途中「仲見世商店街」横断場所で20mほどと「オレンジ通り」横断場所で10mほど、少しですが屋根が途切れます。
少し屋根が途切れても良い方は「新仲見世」の散策・お買い物をお楽しみください。

屋根が途切れない範囲でも、「新仲見世」と「観音通り」合わせて200mほどはアーケード商店街を楽しむことができます。
下写真は「出口6」を出て左へ進んで1つ目の角を左折した「観音通り」です。突き当りを右折すると「雷門」があります。

ちなみに、浅草の超有名スポット「雷門」を正面から見ようとすると、雨に濡れます。
下写真は、雨の日にアーケード屋根のあるギリギリのところで撮った一枚。雷門は交番に隠れてよく見えません。

はまぐりくん
はまぐりくん

西側の屋根のある場所からはよく見えるんだけど、そっちは地下鉄につながってないんだよね。

黒川紀章設計の「国立新美術館」・展覧会入場なしでもレストラン・カフェ利用可能

超レトロ地下街・アーケード商店街・交番に隠れる雷門で ちょいと浅草を味わったら、銀座線・浅草駅へ。銀座線・浅草駅から、上野・渋谷方面行きの電車に乗って、まずは「溜池山王」駅へ向かいましょう。(全ての電車が溜池山王駅に停車します)

溜池山王駅に到着。「千代田線」に乗り換えます。
*溜池山王駅で千代田線に乗り換えますが、千代田線の駅名は「国会議事堂前駅」です。(駅名が違うけど地下でつながってて改札を出ずに乗り換えができる)

溜池山王駅で 千代田線(国会議事堂前駅から乗る)3番線:表参道・代々木上原・伊勢原方面行きの電車に乗り換えて、2駅先の乃木坂駅へ。

浅草→溜池山王:所要約23分
*溜池山王で千代田線に乗り換え(千代田線の駅名は「国会議事堂前」だが改札を出ずに乗り換えできる)
国会議事堂前→乃木坂:所要約4分
運賃は、浅草→乃木坂まで通しで210円(ICカード使用なら209円)

千代田線・乃木坂駅に到着。
電車を降りたら「出口6・国立新美術館方面」を目指しましょう。

こちらが、国立新美術館へとつながる「出口6」です。

乃木坂駅「出口6」を出ると屋外ですが、下写真のように通路上に屋根があります。
写真左奥に見えているガラス張りの建物が、国立新美術館ですよ。

国立新美術館はコレクションを持たない美術館で「常設展」がないため、予め開催中の展覧会を公式サイトでご確認ください。
展覧会に入場しなくても国立新美術館(黒川紀章氏設計の建物がすごい!)には入館できますし、館内3Fのレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」や3か所にあるカフェは利用できます。

国立新美術館
開館時間展覧会によって異なる
休館日・毎週火曜日
(ただし祝日休日の場合は翌平日休館)
・年末年始
観覧料展覧会によって異なる
*レストラン・カフェの利用に入館料は不要
公式サイト国立新美術館
お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

最後まで雨に濡れないで東京駅に戻る!

国立新美術館で、この「東京観光 雨の日モデルコース」はおしまい。
このあとも 東京駅まで、雨に濡れずに戻りましょう。
乃木坂駅 2番線:大手町・北千住・綾瀬・取手方面行きの電車に乗って、5駅先の二重橋前駅へ。(全ての電車が二重橋前駅に停車します)

乃木坂→二重橋前(丸の内):所要約9分・運賃180円(ICカード使用なら178円)

乃木坂駅から約9分地下鉄に乗り、二重橋前駅(丸の内)に到着。乗ってきた電車の進行方向前方の端にある階段・エスカレーターを上って「JR東京駅方面改札」を出ましょう。
改札口を出たら直進し、次の角を右、「出口7」方面へのエスカレーター・階段を上がります

エスカレーター・階段を上がって右を見ると、東京駅へとつながる広い地下歩道「行幸地下通路」が。
ここを進むと300mほどで、JR東京駅(丸の内地下口)です。

はまぐりくん
はまぐりくん

雨に濡れないで、JR東京駅の丸の内地下口(写真は地下南口)に到着!
おつかれさまでした~!

東京・雨の日の「移動時も濡れない」観光モデルコース(傘不要・一泊二日)まとめ

東京・雨の日の観光「移動時も濡れない」「傘なしでOK」モデルコース(一泊二日)を経路を簡単に まとめます。
詳しくは記事本文をご覧ください。

青字=徒歩移動(地下or屋根の下)緑字=電車・地下鉄で移動 / 【黒字】=観光スポット

東京駅を「丸の内地下南口」改札から出る
↓徒歩↓
【インターメディアテク (KITTE内)】
↓徒歩↓TOKIA経由
【東京国際フォーラム”ガラス棟”】
↓徒歩↓東京交通会館・有楽町イトシア・銀座駅コンコース 経由↓
【NISSAN CROSSING (GINZA PLACE内)】(銀座四丁目交差点)
↓徒歩↓銀座駅~東銀座駅連絡通路経由↓
【歌舞伎座ギャラリー】
↓都営浅草線↓西馬込・京急線・羽田空港方面行きで 新橋駅へ↓
【アドミュージアム東京 (カレッタ汐留内)】

★汐留に宿泊★

↓都営浅草線↓押上・京成線・北総線・成田空港方面行きで 押上(おしあげ)駅へ↓
【すみだ水族館・郵政博物館など (東京ソラマチ内)】
↓東武スカイツリーライン↓浅草方面行きで となりの浅草駅へ↓
【浅草地下商店街・新仲見世など雨のかからない範囲を散策】
↓銀座線↓上野・渋谷方面行きで溜池山王駅へ(千代田線に乗り換え)
千代田線(国会議事堂前駅)↓表参道・代々木上原・伊勢原方面行きで 乃木坂駅へ↓

【国立新美術館】
↓千代田線↓大手町・北千住・綾瀬方面行きで 二重橋前駅下車↓ ↓地下を歩いて東京駅へ↓
東京駅 丸の内地下口に到着


以上、東京・雨の日の観光「移動時も濡れない」「傘なしでOK」モデルコース(一泊二日)のご提案でした!

最後までご覧いただき ありがとうございます。

*お出かけの際は ご自身で最新情報をお確かめください

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