人気駄菓子「どんどん焼き」と「餅太郎」。パッケージデザイン等もよく似た雰囲気の二つですが、どのような違いがあるのでしょうか。食べ比べてみました。
よく似た駄菓子 どんどん焼と餅太郎の違いは?
よく似てる「どんどん焼」「餅太郎」は どちらも「やおきん」の駄菓子
縦型と横型の違いやパッケージサイズの違いはあるものの、イラストや文字の雰囲気もよく似た「餅太郎」と「どんどん焼」。
どちらも「やおきん」が販売する駄菓子です。
同じ会社の駄菓子なんだね!
どっちかがパクリとかじゃなくって、安心したよw
どっちも好きだからさ。
キャベツ太郎をはじめとした”太郎シリーズ”の販売でも知られる「株式会社やおきん」(東京都墨田区)は、自社工場を持たない いわゆる「ファブレス企業」。どんどん焼と餅太郎の製造は どちらも株式会社菓道(茨城県常総市)が行っています。(“太郎シリーズ”も同じく菓道製造の駄菓子)
“fabrication facility”(製造工場)を持たない会社やから”fabless”(ファブレス)ね。
半導体産業なんかでも、最近はファブレスが主流やねんて。
「餅太郎」と「どんどん焼」の原材料名表示には「小麦粉(国内製造)、植物油、でん粉…」と。
どちらも小麦粉を植物油で揚げた「揚げあられ」ですね。
食品の原材料名は、「使ってる重さの割合順」に表示することになってるんだって。
「餅太郎」と「どんどん焼」 見た目と味の違いは?
さて、「餅太郎」と「どんどん焼」を小皿に出して並べてみました。
下写真左が「餅太郎」、右が「どんどん焼」です。どんどん焼の内容量は12g・餅太郎は6gです。
どんどん焼の方が2倍入っていますが、値段も2倍なので(販売店によるかも)、単位量あたりの値段は同じですね。
こちらが、餅太郎。
見た目のとおり、あっさり塩味の揚げあられ(小麦)です。
餅太郎の方が うす塩味で大人向けかな?
どんどん焼は、けっこうガツンとソース味だね。
こちらは、どんどん焼。
餅太郎より色が濃いですね。けっこう濃いめのソース味です。青のり(アオサ粉)も入っているので、たこ焼き風味・お好み焼き風味って感じもします。
餅太郎の方が大人向けやけど、
おつまみにはどんどん焼の方がいいかもなw
「どんどん焼」と「餅太郎」 その他の違い
どんどん焼と餅太郎の、上で挙げた中身の見た目と味以外の違いを2点。
【違い1点目】どんどん焼には「キムチ味」があるが、餅太郎には”他の味”のバリエーションはない。
「どんどん焼キムチ味」には、”ソース感”は全くないよ。
思ったよりあっさり目で、どちらかというと「餅太郎のキムチ味」って感じがする。
どんどん焼と餅太郎 合わせて、
揚げあられの「ソース味」「キムチ味」「塩味」がラインナップされてる感じか。
キムチ味はパッケージが韓国風ですが、太鼓をたたくことに変わりはないようです。
【違い2点目】餅太郎には大袋(70g)があるが、どんどん焼にはない。
餅太郎の大袋、止まらなくなりそうで危険だね~w
どんどん焼と餅太郎の違い まとめ
人気駄菓子「どんどん焼」と「餅太郎」の違いについてまとめますと…
どんどん焼 | 餅太郎 | |
---|---|---|
味 | ソース味 | 塩味 |
内容量 | 12g入り | 6g入り |
カロリー | 61kcal/1袋(12g) | 32kcal/1袋(6g) |
大袋版の販売 | なし | 70g入り大袋あり |
他の味 | キムチ味あり | なし |
製造・販売元 | 製造:株式会社菓道 / 販売:株式会社やおきん |
以上、駄菓子「どんどん焼」と「餅太郎」の違いについてのお話でした!
最後までご覧いただき ありがとうございます。